Chihiro Fukazawa (深沢 千尋)

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Chihiro Fukazawa (深沢 千尋)

深沢千尋です。兼業ライターです。Twitter、Facebookもやっているので気軽にからんでくださるとうれしいです。 https://www.amazon.co.jp/l/B005CI82FA

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    兼業テクニカルライターの深沢千尋(@query1000)です。話があっちに飛び、こっちに飛ぶコーナーですがよろしくお願いします。

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Note 18: 【CM】Software Design 2019年10月号「絵文字特集」に寄稿しました

スミマセン、ここでちょっと予定を変更してCMをお届けします。 現在発売中の技術評論社刊『Software Design』2019年10月号に寄稿しています。 第2特集:わかりやすい絵文字の講座 絵文字をきっかけに振り返る文字コードの歴史 ガラケー時代,日本の携帯各社が囲い込み戦略として始めたケータイ絵文字が,今や世界を巻き込む一大カルチャーとなりました。それによって,ITエンジニアも,絵文字の存在を無視できなくなりました。むしろ,強烈に意識せざるを得なくなりました。本特集

    • Note 123: ヘアサロンを止めて床屋にした【楽天ポイント『改悪』対策】

      別に読まなくていい記事。 髪の毛はそんなにこだわっていないが、ここ2年ぐらいは、自分としては不釣り合いな高級ヘアサロンに行っていた。 理由は楽天ポイントの還元率を上げるためで、楽天ビューティを使って予約していたのだ。 楽天ビューティはホットペッパービューティーの楽天版みたいなサービスだが、楽天TVとか楽天Fashionとかと同じで、とにかく店が少なく、紹介されている店も、やたら値段が高かったりしてイマイチ。 それでもカットだけ4千円というお店を見つけて、話が面白い女性スタッ

      • Note 122: 映画「DUNE/砂の惑星」観るべし!

        ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF映画「DUNE/砂の惑星」は、今年何を置いても観に行くべき、映画の中の映画一本だ。特に家でNetflixを見て映画好きだと思っている人が(それが悪いと言っているわけではない)、映画館で観る映画の大迫力を改めて知るのに最も好適だ。 フランク・ハーバードの半世紀以上前のSF小説の、二度目の映画化である。ぼくは原作を、中学生の時に父に薦められてナナメ読みした。大まかな筋は覚えていたつもりだったが、完全に忘れていた。奔流のように出てくるSF設定や新

        • Note 121: 大久保千代太夫一座「寺山修司 朗読劇 俺たちは行くぜ~千代フェス'21」を見た!

          今日、2021年9月30日は、新宿、小劇場タイニイアリスで、大久保千代太夫一座公演「寺山修司 朗読劇 俺たちは行くぜ~千代フェス'21」を見てきた。 タイニイアリスは、今はTheater STAR FIELDという名前に変わっているけど、今回特別に旧劇場名での公演ということだ。 場所はスターフィールドだから迷わずに来てください。 このチラシ、特に裏面すごくないですか。 40人以上の人が渦巻いている。 ウィ・アー・ザ・ワールドみたいだ。 こんな人数の人が舞台に乗るんだろうか。

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          Note 121: 武蔵中原駅のビーンズがリニューワルした

          JR武蔵中原駅ビルのスーパー、ビーンズがリニューワルした。 renewalって英語、ぼくはリニューワルに聞こえるからそう書いてるけど、どうなんだろうね。 春にビーンズが「一時閉店」になったときはどうしようかと思った。 ご時世であるから、秋に再オープンって書いてあっても「どうだか。。」と思っていた。 疑ってスマンかったセリヌンティウス。 9月28日だから、まごうかたなき秋オープンである。 大切なものの価値は失って初めて分かるというが、じっさい最寄り駅のスーパーが閉まると大き

          Note 121: 武蔵中原駅のビーンズがリニューワルした

          Note 120: Om. Art Gallary「『静かな時間』絵画展」

          2012年9月3日金曜日、南青山のOm. Art Gallaryで、「『静かな時間』絵画展」を見てきた。 以前もnoteで紹介したが、Om. Art Gallaryは、アングラ劇団「月蝕歌劇団」他で出演する女優の傍ら、舞台美術も担当されている真夢さんが開廊された小さなギャラリーで、普段は真夢さんの絵画やグッズが常設されているが、今回は初の企画展だ。 『静かな時間』は、これもnoteで先行上映イベントの話をしたが、月蝕に俳優として出演されることもある、テレビマンの友利栄太郎

          Note 120: Om. Art Gallary「『静かな時間』絵画展」

          Note 119: 「静かな時間」3日目+ライブ、凄かった!

          先週土曜、7月11日も、四谷三丁目CON TON TON VIVOに、コロナ禍におけるアングラ劇団、月蝕歌劇団の日々を描いたドキュメンタリー映画「静かな時間」の先行上映会を見に行った。 3daysの最終日。 上映後にライブがあると言うことで、狭いライブカフェにたくさんお客さんが詰め掛けて盛り上がった。 映画は2回目。2回見ると、より細かい流れが分かる。 Note 116でも紹介したOm. Art Gallaryの店主である真夢さんの絵が挿入されているところも、あらためてじっ

          Note 119: 「静かな時間」3日目+ライブ、凄かった!

          Note 118: 月蝕歌劇団出演、ドキュメンタリー映画「静かな時間」を見た

          本日7月8日は、四谷三丁目のライブカフェ「CON TON TON VIVO」で行われた、ドキュメンタリー映画「静かな時間」の先行上映会に行ってきた。 明後日7月10日土曜日までやっていて、明日と明後日の最後の回はライブ付きということなので、興味がある人は是非お運びください。 CON TON TON VIVOは、はじめて行く場所だけど、Googleマップがやたら脇の細い道に誘い込もうとして、ちょっと迷った。 脇道に入るところの三角形のビルの地下1階で、入り口は大通りに面してい

          Note 118: 月蝕歌劇団出演、ドキュメンタリー映画「静かな時間」を見た

          Note 117: 辻占mikhayahさんの「占いエキシビジョン」で見てもらってきた!

          Note: 116で紹介した南青山の小さな画廊「Om. Art Gallery」で、7月2日金曜日、占い師・辻占mikhayah(ミカヤ)さんが「占いエキシビジョン」というイベントをやっていたので行ってきた。毎週金曜日にやるそうだ。 ミカヤさんは、新宿ゴールデン街のバーで占いの経験を積み、数多くの人の悩みを聞いてきた人だ。 みなさん占い師さんに見てもらったことありますか。 ぼくは、町で占い師さんを見つけても占ってもらおうと思ったことはないが、以前バーに飲みに行ったとき、ミ

          Note 117: 辻占mikhayahさんの「占いエキシビジョン」で見てもらってきた!

          Note 116: 南青山の小さな画廊「Om. Art Gallery」に行ってきた

          月蝕歌劇団を中心に活動する女優さんであると同時に、月蝕歌劇団、万有引力などの舞台美術でも活躍されている美術家、真夢さんが、南青山に小さな画廊「Om. Art Gallery」を開廊されたので、早速遊びに行ってきた。 場所的にはBASE南青山といういろいろなスモール・ビジネスの店舗が集まっているビルの一室で、最寄り駅は外苑前(近い)と表参道(ちょっと歩く)である。 実はもう2回行った。 1回目はオープン初日の6月18日で、占い師・辻占mikhayahさん(中身はやはり女優で

          Note 116: 南青山の小さな画廊「Om. Art Gallery」に行ってきた

          Note 115: 圧巻!新宿梁山泊「ベンガルの虎」

          今日は新宿・花園神社紫テントに、新宿梁山泊の演劇「ベンガルの虎」を見てきた。 超・楽しかった。 6月12日から23日(水曜日)までやっている。 下の方に感想を書くが、感想を書いていると拙いネタバレをしてしまうので、興味がある人はここで読むのを一旦中断し、観に行ってから続きをお読みください。 超楽しいよ。 風間杜夫さんと紅日毬子さんが出るよ。 まだわずかに当日券があるらしいです。 花の東京のド真ん中、神社の境内に巨大なテントを張って演劇を行う。 異空間で観る芝居は興奮するし感

          Note 115: 圧巻!新宿梁山泊「ベンガルの虎」

          Note 114: 月蝕歌劇団公演「少年極光都市」超楽しかった!

          ご案内の通り、帝都では疫病が流行し、非常事態宣言が無限に続いている。 SF映画なら、ここで暴動が起こったり、狂人が出たりするところだが、都民はそういうことも特になく、エライと思う。 狂っているのはエライ人だけだ(とか世相を斬ってみるw)。 非常事態宣言下でも、安全に配慮して、ちょこちょこ演劇はやっている。 どう配慮するかというと、客を半分に減らして、役者も少数精鋭にして、チェキとかお見送りとか顧客と演者の直接接触を廃止している。 見ている方も寂しいけど、演ってる方は採算性大

          Note 114: 月蝕歌劇団公演「少年極光都市」超楽しかった!

          Note 113: 「少年の名はジルベール」も面白かった!(本題)

          Note 111, 112の続き。 萩尾さんの「一度きりの大泉の話」(以下萩尾本と略す)という本が出て、ぼくは飛びつくように読んだ。 なにしろ大好きな萩尾望都さんの本であるし、話題騒然の本であったので、読まずにおれるか、という気持ちだった。 初読の感動を失いたくなかったので、ネットの書評は見ずに読んだ。 (※くだくだしく書きませんが、萩尾望都さんの「一度きりの大泉の話」、竹宮恵子さんの「少年の名はジルベール」のネタバレを含む内容で、興味のあるかたは同書を先に読まれることを

          Note 113: 「少年の名はジルベール」も面白かった!(本題)

          Note 112: 「少年の名はジルベール」も面白かった!(プロローグ)

          前回の「Note111:「一度きりの大泉の話」を読んだ」は、ぼくにしてはそこそこ読まれた。 本気でNoteをやってる人にしたら、ゴミみたいな反響ではあるけれども、うれしかった。 だが、逆に、責任も生じるので不安になってきた。 ぼくは、自分のNoteなんか誰も読んでいないだろうと決めて掛かっていて、バーッと適当に書いている。 だけど、多くの人が関心を持っている話題、そして、萩尾望都さんと竹宮恵子さんという個人について書いたブログであるから、適当に書いてはいけないなと思った。 (

          Note 112: 「少年の名はジルベール」も面白かった!(プロローグ)

          Note 111: 「一度きりの大泉の話」を読んだ

          話題の本。 少女マンガの枠を超え、現代マンガを代表する巨匠の1人である萩尾望都さんが、伝説的に語られている「花の24年組」「大泉サロン」について、重い口を開いた、というもの。 「大泉サロン」とは、かつて萩尾さんが少女マンガのもう1人の雄である竹宮惠子さんと共同生活していたアパートに対して、一部の作家、ファンが付けた名前であって、そこに山岸涼子さん、佐藤史生さん、ささやななえこさん(ささやななえさんが改名)、山田ミネコさんなどが集っていたことから、少女マンガ版のトキワ荘として

          Note 111: 「一度きりの大泉の話」を読んだ

          Note 109: Amazon置き配問題と神対応

          ※途中紆余曲折があるので、読む方は最後まで読んでください。(末尾に付記あり Amazonの配達、すっかり「置き配」が当たり前になった。何の挨拶もなくドン、と玄関前に放置していく。こういうことを言うとバカっぽいけど、日本ならではの性善説を前提にしたシステムだ。 これ、万一、品物が届いていないけど、向こうは届けたと言ってる場合どうなるのか。ぼくは以前から、サポートセンターに「ないんだけど」と言えば、向こうはコストと顧客満足度を考えて一切の捜査をせず代品をそのまま送ってくると思

          Note 109: Amazon置き配問題と神対応