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小さな挫折と小さな成功を繰り返して。

我が子たちは全員、
幼稚園に入学と同時に
スイミングを始めています。

とりあえず、体験させて
やるか?やらないか?を
決めさせましたが、

みんな水に苦手意識はなく、
楽しく始めることが出来ました。

幼稚園も年少から
週に一回水泳の授業があったのも
良かったのかもしれません。

長女は幼稚園のスイミングを
3年間、
その後、ティップネスを通い、
紺1級でバタフライ25mを合格して
辞めました。

すると、
長男もその紺1級を目指し、
そこを合格して辞めました。

長女も長男も
その後の黒帽子にすすんでも
いいんだよ。
と伝えましたが、

4泳法25m泳げれば良い。
速さまでは求めない。

と辞めてしまいました。

けど、紺1級合格を
目指して頑張ってきたので、
良しとしよう。

そして、ついに
次男も2月に紺1級まで来ました。
紺2級を合格した時、

次男 「よっしゃー!次合格したら
    スイミングゴールだー😆」

私  「そうだねー。ここまでよく
    頑張ったね。あと少しだ」

長女長男と続き、
順調に進んできた次男。
平泳ぎで苦戦して、
進みが悪い時もありましたが、
それにもめげずに頑張ってきました。

テストは月に1回。

2月。
バタフライ25mはなかなか難しい。
1回での合格は難しい。

やはり、1回目は不合格でした。

次男 「やっぱ1回じゃ、無理だった」

私  「まーね。長女も2、3回かかったよ」

次男 「よし、次こそは!」

残念そうではありましたが、
1発合格は自分でも期待していなかったのか、
とても前向きでした。

3月。

2回目のテスト。

次男 「今回はイケると思う!コーチに
    上手いって言われたし」

私  「そっかそっか。まー、頑張ってきな。
    ダメならまた頑張ればいいんだから」

結果、

不合格。

この時は大泣きで出てきました。
自分ではいけると思ってたようだし、
今月で終われるって思っていたんでしょう。
不合格が本当にショックそうでした。

私  「次こそイケるよ!頑張ろう」

頭を撫でながら言うと

次男 「前回より良くなったって言われた😢」

私  「あと1歩だ」

そして、4月。
3度目の正直となるか!?
土曜日、朝起きると

次男 「ママ、プール合格する夢をみた」

私  「お!すごい!良い夢みたね!正夢に
    なると良いね」

次男 「正夢ってなに?」

私  「夢で見たことが現実でも起きること」

次男 「へー。変なのー」

変って思うんだ😅

でも、今回の次男は自信あるげでした。
いつもは大丈夫かな?
合格できるかな?
落ちたらやだな。

弱気な発言が多かったけど、

今回は

行ってくる!

ただそれだけを言い、
プールへと向かいました。

かっちょええー。

私の方が
そんな自信満々で大丈夫?
不合格だったら、
なんて声をかけよう。

そんなことを考えて送り出す。

プールから着替えて出てきた次男。

表情はいつもと変わらない。
変わらないってことは
合格か?
不合格なら泣いてるはずだ。

私の元にくる次男。

え、え?どっち。

次男 「合格したー😆🙌」

ハイタッチ🫸🫷
早く言えー。

私  「やったね!おめでとう。お疲れ様。
    よく頑張ったね。正夢じゃん」

次男 「達成感が半端ない😆やったー😆
    開放感だわー😆」

本当に嬉しそうでした。
やり切った感のその表情は
本当に輝いていました。

合格したら喜び、
不合格の時は悲しみ悔しがり。

4歳から続けてきたスイミング。
9歳にて終了。

5年間続けたその経験。
落ちたり受かったり。
小さな挫折と小さな成功を
繰り返すことができました。

やり続けていたら
ゴールに行ける。

そんなことを経験できたんじゃないかな。

本当にお疲れ様。


読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。


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