ダービーの調教考察



いよいよダービーです。
約7,000頭の頂点に輝くのは、どの馬になるのでしょうか。
基本的には皐月賞好走馬の力が上位だと思っていますが、皐月賞で惨敗した馬にも可能性がある馬もいると考えています。
さて、ダービーで好走した馬の調教傾向は、
①基本的に馬券圏内に好走した馬は併用調教で、W最速に該当した馬だった。
②最終追い切りの場所は問わないが、最終追い切りで上がり1ハロン最速であることが条件。
③調教の本数が少ない場合は、併用調教であることが条件
の3点でした。
今回の出走馬の中で併用調教で無い馬は、ファントムシーフとグリューネグリーン、シーズンリッチ、ホウオウビスケッツ、ショウナンバシットの5頭。
最終追い切りがW最速(又は上がり1ハロン最速)の条件は、全頭が該当していて、さすがはダービーと思うが、このままでは絞り込めないので、本数が標準より多い併用調教の馬を選ぶ事とする。
フリームファクシは、前走こそ重馬場の影響もあって惨敗したが、中5週で時計を10本もだして調教量は豊富。1週前追い切りの動きも良く、デキは前走以上。何でも口が敏感な馬らしく、最終追い切りでも、少しスムーズさを欠いていた。今回の鞍上となる吉田隼人騎手は、白毛馬の鞍上を多く努めていて、ソダシで話題になったが、白毛馬は口が敏感で、今までソダシを好成績に導いてきたように、吉田隼人騎手は、口が敏感な馬を扱うことに慣れていると言えそうで、ダービーでも上手く乗れれば、馬券県内に突っ込んできても不思議じゃない。相手はやはり、皐月賞上位のソールオリエンスと、タスティエーラが本線でファントムシーフはトラック調教だが、馬券圏内に来たことは有る調教なので、フリームファクシからソールオリエンス、タスティエーラ、ファントムシーフを中心に勝負するつもり。
内有利な馬場なら、フリームファクシが好走する確率が上がるので、何とか内有利な馬場になって欲しいところですね🙏

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