ドーモ。
ニンジャヘッズきりたんの投稿者です。
今回は私が動画制作で使用するツールをご紹介します。

動画・音声編集

AVIUTL

動画投稿者にはおなじみの動画編集ソフトウェアです。
タイムラインの編集が直感的でわかりやすく、有志が作成したプラグインも充実している神ツールです。
これが無料で使えるのはありがたい限りです。
古いソフトなのでDaVinci Resolveなどに乗り換えを検討したこともあるのですが、新しく操作を覚えるのが大変で結局これに落ち着いています。
動画編集だけでなく、サムネなどの画像編集にも使っています。

VOICEROID2

合成音声ソフトウェア。
東北きりたんはVOICEROID+という前の世代のソフトなのですが、コンバートしてVOICEROID2で使用できるようにしています。
VOICEPEAKやA.I.VOICEなど、後継のソフトも出ていますが、UIの使い勝手やきりたんがいないなどの理由でまだVOICEROID2を使っています。

VoiceroidUtil
かんしくん
PSDToolKit

この３つはAVIUTLでボイスロイド動画を作る際、必須と言ってもよいツールになります。
VOICEROID2で編集した音声を、自動で名前をつけてAVIUTLのタイムラインに投げ込んでくれる便利ツールです。
PSDToolKitはAVIUTLでPSDファイルを編集できるようになるプラグインです。
きりたんなどの立ち絵は基本的にPSD形式で、表情の差分などをAVIUTLのスライダーで変更できるようになります。
導入は大変でしたが、その後の編集作業が格段に楽になる必須ツールになります。
これから動画投稿始めてみたいという方は下記の動画を参考に導入してみてください。

KotonoAssist

VOICEROIDにショートカットキーを追加するアプリです。
私の場合はショートカットキーをマウスのサイドボタンに割り当て、
「音声の再生」
「アクセントの上下切り替え」
「アクセントの分割、結合」
「文中のポーズ切り替え」
などをワンボタンでできるように設定しています。

AutoHotkey

AutoHotkeyは特定のキーにコマンドを設定するソフトです。
私は
「空フレーム(10フレーム)挿入」
「メモ帳の範囲選択した文章をAVIUTLのテキストにコピペ」
のために使用しています。
なんだそれだけか……と思われるかもしれませんが、これがすごくて、例えば空フレームは
「右クリック→空フレーム挿入を選択→フレーム数に10と入力→Enter」
の操作を一つのキーに当てはめています。
マウスカーソルも動かすことができるので、いくらでも応用が利きます。
詳しい使い方は下記の動画をご覧ください。

デバイス

ロジクールG502　ゲーミングマウス

マウスはロジークールのゲーミングマウスを愛用しています。
サイドボタンが５個あって、それぞれに好きなコマンドを割り当てることができる上に、アプリケーションやゲームごとにキー割当を変えることも可能です。
私の場合は画像のようにCtrl＋C、Ctrl＋V、ブラウザの進む、戻る、Ctrlなどを割り当てています。
前述のKotonoAssistと組み合わせるとVOICEROID2での作業がとてもはかどります。
（サイドボタンのCtrlキーはKotonoAssistのコマンドに使用できないため、VOICEROID2使用時はSPACEキーになるように設定しています）

テンキー

ELECOMのワイヤレステンキーを使ってます。
数字を入力することはあまりなく、AutoHotkeyにコマンドを割り当て左手デバイスのかわりに使っています。

画像編集

remove.bg

画像の背景を自動で透過できるサイト。
物理書籍のニンジャのイラストなど、背景が白一色などの場合はこのサイトで簡単に切り抜きできます。

GIMP

無料の画像編集ツールです。
簡単な画像編集やremove.bgでは切り抜けない画像はこちらを使用しています。

waifu2x

AIで画像を綺麗に拡大することができるサイトです。

Procreate

有料のイラストレーションアプリです。
iPadに入れてアップルペンシルでペンタブのように使えるので、イラストを書く際はこちらを使っています。
ただ絵は全く上手くないので簡単な加筆修正に使う程度ですね。
イラストかけるようになりたい……。

では今回は以上です。
ここまで読んで頂きありがとうございました🍣
オタッシャデー。