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デマ情報、拡散の見分け方

悪戯とフェイクとデマ情報の見分け方


「ファイザーが社屋からロゴを消して逃げた」デマ情報が拡散 日本法人ファイザー「これまでと変わらず活動中」と否定 2022/10/25(火) 7:00配信 ねとらぼ

そんな記事が出回ったのは、つい2.3日前のことでしたか。

 ファイザー日本法人の本社が入居するビルにあったロゴが消えて逃げた――。
SNS上で“反ワクチン”とみられるユーザーによる投稿をきっかけに、デマ情報が広がっています。ねとらぼ編集部がファイザーに問い合わせたところ、同社はこれまでと変わらず活動中だと否定しました。発端となったのは、ファイザー日本法人について、「しばらく前に社屋からロゴマークから消え、今度はウェブサイトが閉じられた模様。
どなたか実情をご存知でしたら情報を」と呼びかける、10月24日の投稿とみられます。投稿にはファイザー日本法人の本社が入居する「新宿文化クイントビル」の右上にファイザーのロゴが掲示された写真と、掲示されていない写真が添付されていました。
 中略
 一方で、「問い合わせたところサイト不具合は調査中で、看板を外したのはロゴ変更のため数ヶ月前とのこと」など、投稿はデマであるとして注意喚起を促す投稿も注目を集めていました。なお、実際にファイザーは2021年1月に企業ロゴ刷新することを発表しています。

 ねとらぼ編集部がファイザーに問い合わせたところ、投稿にある写真の撮影時期については不明としつつも、「弊社日本法人の本社ビルのロゴ掲示は入居物件の契約事項により対応しています。
弊社はこれまでと変わらず、東京都渋谷区代々木のオフィスで活動をしております」との回答を得られました。なお、公式サイトに一時アクセスできなかった原因については「原因など詳細は調査中だが、おそらくシステム障害とみられます」との回答でした。  ねとらぼ

ファイザーの公式サイトが一時アクセスできない状態に SNS上では“反ワクチン”の投稿が物議 2022年10月24日 12時40分 公開 [上代瑠偉,ねとらぼ]

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2210/24/news097.html#utm_source=yahoo_v3&utm_medium=feed&utm_campaign=20221025-047&utm_term=it_nlab-sci&utm_content=rel2-2

「原因など詳細は調査中」【10月24日12時50分追記】 ワクチンを手がける、ファイザーの日本法人の公式サイトが一時アクセスできない状態になり、SNS上では一部の“反ワクチン”とみられるユーザーによる投稿が物議を醸しています。しかし、一部の“反ワクチン”とみられるユーザーたちの間では「バレたらまずい情報…… 消しているとこかな」「とんずらしたに決まっているよ」などと憶測を呼ぶ事態に。以下割愛

まあ、そんなところです。結果的に「ガセ」だったことが判明して留飲を下げたわけですが、この質の悪い悪戯ネタは、いずれまた出ることでしょう。

12月25日という、クリスマス、師走、正月と、日々カウントは待ったなしですが、お隣中国がいまとんでもないことになっている様子。
ある予想(デマではない)では100万数罹患死者、と予想されていて、かりにそんな予想がリアルタイムで起きたら、日本に波及することは目に見えてい。

そもそも2年前の「クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス」が横浜寄港した時点で、その不明ウィルス拡散がすべての始まりだった。


■2020年1月20日に横浜港を出港したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス
https://www.niid.go.jp/niid/ja/typhi-m/iasr-reference/2523-related-articles/related-articles-485/9755-485r02.html
国立感染症研究所 
 
2020年1月20日に横浜港を出港したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス(DP)号の乗客で, 1月25日に香港で下船した80代男性が感染症に罹患していたことが2月1日確認された(1月19日咳発症)1)。2月2日に香港から同報告を受けた厚生労働省は, 2月1日那覇港寄港時に検疫を受けたDP号船員乗客に対し, 2月3日に再度横浜港で検疫を実施した。~~~

その後の世界大混乱は、筆舌に尽くしがたく「中世スペインペ〇ト」に匹敵する疫病版パンデミックと、世界のメディアを巻き込んでパニックに陥ったことは今世紀の歴史の一つとして書き込まれた。今でもそれは持続中であることが脅威になっている。

世の中、そなんこととは無関係に悪戯、落書きの放蕩は数知れず、程度の差があればあるほど、社会世間の耳目を引くというのは、昔からかわらないようです。

そんな中、国家予算が省庁から出されて、その額を見聞しても、それが自分たちの1円が結集して、うずたかく積まれた金額など、上の空、で観るしかない仮想世界のようなものでした。

例えばこんな数字です。

2023年度 国家予算~
2023年度予算案決定、過去最大114兆円 国債依存なお3割
コ〇ナ有事の財政、脱却できず 2022年12月23日 22:30 
日経予算・税制2023
政府は23日、一般会計総額が過去最大の114兆3812億円となる2023年度予算案を決めた。
有事対応の予算から抜けきれず、膨らむ医療費などの歳出を国債でまかなう流れが続く。米欧で1~2割前後に下がった借金への依存度はなお3割を超す。超低金利を前提にしてきた財政運営は日銀の緩和修正で曲がり角に立つ。


以下は次項・・・.2



図 葛飾 北齋  妖怪お岩
天保13年(1842年)、82歳(数え年83歳)頃の自画像(一部)
ウィキペディア



2022年12月25日

アクリル板「AcryPhone」の謎

スマホっぽいアクリル板「AcryPhone」に「本当の意味で文鎮化」「充電不要は驚き」など面白がる声殺到

iza(イザ!) / 2022年12月24日 15時0分

アートや雑貨、家具、玩具の企画などをてがけるエコードワークス(東京・台東区)のジョークグッズ「AcryPhone」がネットで注目を集めている。

画像 iza(イザ!)


イザ

スマートフォンの形状、サイズ感を模したアクリルの板で、製品自体にはなんの機能もないが、同社は「ヘビーユーザーが脱スマホを実践する際に抱きがちな不安感や禁断症状を緩和できる可能性があります(※作者個人の感想)」と説明する。価格は税込3300円で、同社公式オンラインストアで販売予約を受け付け中。2023年1月下旬~2月上旬の発送を予定している。
同社の公式ツイッターには早速多くの反響が寄せられており、「なんという無駄のない無駄な商品!」「本当の意味で文鎮化したスマホ」「間違って持ち出して外出先で詰むところまで想像できてしまった」などと面白がる声が殺到。「これでデジタルデトックスしようかな」「ついつい手にスマホ持ちがちでスマホ依存症克服にはもってこいかもしれん。といっても多分スマホ触るけど」と、脱スマホに役立てようと考える人も見受けられた。
製品紹介のページにもシャレが満載で、「スマホ禁止のどんな場面でも堂々と手に取れます。だってスマホじゃないのですから」「個人情報は絶対に漏らしません。紛失時の安心感が違います」といった、本物のスマホにはない“高性能”ぶりが誇らしげにうたわれている。これらの文言に「完璧すぎるスマホ(?)だな!」「欠点がほとんど思いつかない。唯一の欠点というと、スマートフォンじゃないことかな」「充電すら不要なのは驚きです」と返すユーザーもいた。

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