あなたもできる反体制運動

反体制運動、総理官邸の前でデモをしたり駅前で立ったり椅子をバリケードにして機動隊と戦ったり大変そうなイメージがあるだろうか。
答えは否、反体制運動は誰でもできる。
ラーメン屋では現金で支払う事だけで良い。

反体制過激派勢力ですと言うと、奇異な目で見られるだろうが全く持って公安にはマークされていないはずである。
寧ろ社会に無色透明、溶け込んでいる自身がある。
私の考える反体制過激派とは、
反体制派≒現行の自民党・公明党政権を是としない勢力
過激派≒世の中の変革を上部構造の変化ではなく下部構造の変化から変えようと思っている勢力
以上の解釈を元に反体制過激派を自称している。
ゲバ棒を持って暴れるのも実力行使であるが、必ずしも犯罪行為を行うから実力行使とは考えない。
むしろ暴力行為や犯罪行為を行う事で、警察組織という強力な暴力装置を使って鎮圧される事は過去の日本での左翼活動の停滞に証明されており
私達反体制過激派は真に世の中を変えたいのであればその反省を活かして活動するべきであるため寧ろ法令遵守はするべきであると思われる。

思想として共産主義的思想とは異なるがマルクス主義のある一面については同じである。
下部構造が上部構造を規定する。
すなわち、この国の中枢という上部構造を選択する選挙では実質的に何も変わらず、運動すなわちムーブメントによって状況は変わると考えているからだ。
選挙は状況を反映した結果に過ぎず、選挙で世の中が変わるわけではない。世の中が変わったから選挙に反映されるのである。
なので選挙で(選挙によって)世の中は変わらないという懸念は全くもって正しいと考えている。
なお言えば、それなりに現状維持で良いと考えている人数が多いという時点で政権運営としては成功していると思われる。

しかしそれにしても税金を払いたくない。
納税を馬鹿らしくしたのは現在の政権であると識者は言うが、もっと言えば元々払いたくなかったからこじつけているだけだろう。
納税はトイレを我慢するが如く、人間の生理に反する行動である。苦痛に他ならない。
2024年5月1日現在、自民党は一切政治と金の問題に責任を取ったと言えない。
政治団体への収入は非課税所得である、しかしながら収入を記載していない場合は当然に課税所得であるべきであろう。
これは正論だと思うが彼らは政治団体の修正申告で済ませた。
直接的なカウンターとしては、国民一人一人が政治団体を作りそこへの収入を相互的に入れる事で税金を安くする事や
税務署の前で納税しないとごねるといった動きもあったがはっきり言って世の中は変わらないだろう。
なぜなら普通の一市民が行うには大変だからだ。
繰り返しになるが、下部構造から変えていくには大多数の人間ができる簡単で安易な方策でなければ無理だ。
普通の市民は政治団体を作ることや、納税を行わず税務署から追徴のお尋ねが来ることに耐えられないはずだ。できるなら市民ではなくプロ市民である。
もっと言えばゲバ棒を持って暴れて公安にマークされて逮捕覚悟で運動をするなんて事があそこまで広がったのは奇跡に他ならない。
Z世代では無理である。
それでも犯罪的実力行使でも世の中を変えたいというあなたは過激派活動家としての資質があると思われる、本投稿はあなた向けではないのでここで読み終えて警察庁発行の「警備情勢を顧みて」という過激派とらばーゆがあるので是非あなたにあった職場を探していただきたい。

こういう話をすると必ず納税の義務という話をする輩が出る。
しかし、憲法などシカトされているではないか。
9条と自衛隊等という論点を持ち出すつもりもない。
納税の義務以外に三大義務とされている勤労の義務や教育の義務も別に守らなくてもどうということはない。
ニートなど山程いるし、ゆたぼんのパパも何もなく生きているではないか。
そもそも国民全員が守ることのできない義務規定など不適切ではないかと思う。
昔から一定数働かない者はいた、でなければ穀潰しという言葉は生まれない。
小難しく書いたが要は憲法や義務などという権力者のプロパガンダに騙されてはならないとう事である。

そして、非自民党である共産党や立憲民主党は味方なのか、答えは否である。
なぜならば彼らは現行憲法を維持しようとしている、すなわち納税の義務を堅持しようとしている勢力に他ならない。
すなわち私とは思想を異にする者たちである。
現行の国政政党では私の思いを受け止めてくれる政党は無さそうだ。
政党の区分けはまた書いてみたいと思う。

この文章で言いたいことは以下に集約される。
是非、今の自民党政治に対して不満がある国民の皆さんは一緒に反体制運動に参加していただきたい。
その反体制運動とはラーメン屋ではキャッシュレス決済をなるべく使用せずカウンターで注文することである。
みんなで現金決済をしよう。
あくまで結果として、ラーメン屋が売上をちょろまかして脱税したとしても私は悪くない。私は知らない。
可能な限り政府が進めるキャッシュレスやマイナンバーカード等による経済活動を捕捉する事の目的は徴税である。

建前で戦えば政府が正しい、なぜならインボイスの件も然りであるが本来納税するべき税金をきちんと納税しているならばマイナンバーカードが導入されても変わらないからだ。
しかし、庶民は本来納税するべき税金を納税していない。ピケティが喝破したr>gに我々が対抗するには脱税しか無いからである。
脱税というのも政府諸君が、あたかも税金を納税することが美しい事であるかのような印象操作を行われている。
小学校の時から税の書道展などという、ナチスもびっくりの洗脳活動が行われ「納税」や「税を考える」と言った書道を「義務」教育として半ば強制的に書かせられている。
無垢な子どもの思想を、書かせるという行動を通じて納税が良いものであると刷り込みを行っているのだ。
これは憲法に規定される思想良心の自由に反するものなのではないかと常々私は感じている。
今どき少年院でも反省文があるかは怪しい。
ただし、書いてしまった諸君も安心してほしい未成年者の契約には取消権が付与されている。

一番脱税されいるのは犯罪収益である、税務署の諸君は今すぐ指定暴力団に確定申告を命令するべきである。
弱いもののみからたかるのは指定暴力団と同じ穴のムジナである。
税金ではなくショバ代若しくはみかじめ料と変更したほうが良い。

さて愚痴を言っても仕方がないので我々が対抗するべきはなるべく納税額を抑え、サービスを利用する事である。
なので私は職質を受けたら目一杯立ち話をするし、夏は図書館で一日過ごし冷房を節約している。
是非皆さんもそうする事を進める。

万が一、本当にこの運動が広まって、私が特定されたら多分別件逮捕されると思う。
なぜなら政府を馬鹿にしているからである、メンツを潰されたお上は必ず返しをする。日本はそういう国である。
なので反体制過激派だが信号は守ろうと思う。
少しでも良いと思った貴方は今日から現金決済に巻き戻して行こう、キャッシュレス業者に払う手数料も減るし店も喜ぶはずだ。

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