「ザイム真理教」
以前、こんな事をつぶやいたのですが。
今回、森永さんの本を読んで、「やっぱり財務省は解散すべきだ」と思います。
序文で、
とあります。そして、
これは皆さんも実感されているのではないでしょうか。
ここから、本書から少し引用させていただきます。
さらに、議員さんの証言。
引用したいところはたくさんありますが、控えます。下の目次を見るだけで腹立たしさも倍増です。
◯教祖と幹部の豪華な生活
◯強力サポーターと親衛隊
◯岸田政権は財務省の傀儡となった
経済学がわからなくても最終章(岸田政権は財務省の傀儡となった)は明解なので、彼がやってきた悪行について知ってもらうためにも、著書を全文載せたいくらいです。
彼は政権についた途端に180度転換しました。でもそれはこの総理だけでなく、安倍首相以外は該当者です。別の政党が政権を取った時も、さんざん税制を批判して政権についた途端、180度転換しました。
それだけ彼らが本来持っていた思想を、財務省は転換させてしまうのです。そのやり方はもはや「カルト」だ、と著者は言うわけです。要するに、
というサブタイトルにも表現されています。だからこそ、「あとがき」には絶望感も綴られています。
なんと、民主党の小川淳也議員は、消費税は25%にすべきだと語ったそうです。
だから与党でも野党第一党と言われている政党でも、どっちが政権についても変わりがない、という事だと思われます。むしろダメになるかも。
さらに「あとがき」では、この本自体を出す事ができないかもしれない、と。いろいろな出版社に持って行ったが、難色を示されたと言うのです。
今のテレビメディアのコメンテーターについても、政権批判をする人間はどんどん弾かれ、タレントばかりになっている、と著者は述べています。
要するに「言論統制」です。
完全につるんでいる、メディアも共犯者レベルです。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。