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LP改善、Webマーケティング施策 - その2

こんにちは、シロクロの伊藤です。LP改善の記事、その2です。しばらくはこれを連載していく予定です。そのLPはこちらで、BtoB中小企業ブランディング支援サービスという、マーケティングにも役立つサービスを行っています。どうぞよろしくお願いいたします。

振り返りますと、LP作成後に行った施策は以下の通りです。

です。詳細は前回前々回の記事を見ていただければと思います。そして今回、新たに行った施策はFacebook広告になります。「リスティング広告ではなく、なぜFacebook広告?」と思われるかもしれませんが、これは単に順番の前後の話で、先にまだやったことのないFacebook広告をやりたかっただけです。

XやPR TIMESで露出した時にアクセスがグッと増えましたが、その後は一気にページビューが下がりました。将来的には検索流入を増やしますが、短期的には広告で流入を狙おうと思いました。

そして、いざFacebook広告を初めて見たのですが、これがなかなか難しい。いや、出すこと自体は簡単ですが、クリック率が低い。伸びない。今クリック率0.5%です。ただ、Facebook広告の平均的なクリック率は0.9%程度らしく、内容もビジネス向けなのでこれくらいが相場なのかもしれません。ちなみにリスティング広告は6%くらいらしいのでFacebook広告自体のクリック率の低さが気になります。そして、リンククリック単価は今147円になっています。

ただ、クリックはされないけれどリーチは2日で数千あるので、宣伝、という意味合いでは悪くないのかもしれません。個人的に例えばInstagramを見ていて、広告をクリックしなくても目に入ってくて、何度も見ているうちに覚えたりもしますので「クリック率低くても露出はしている」という薄い座布団をひいてはくれます。

一番の問題点は操作が分かりづらい。。もう少し使い込めば違うのでしょうが、初見ユーザーを諦めさせるには十分な構成です。UIが悪いのではなく、できることが多すぎて、かつそのラベリングも分からなくて壁、という感じです。Instagramでの露出をやめてFacebookのみにしたいけれど、それができるかどうかも分からない、という状態で試行錯誤しています。

Facebook広告をもうしばらく続けて、次はリスティング広告に取り掛かる予定です。引き続きよろしくお願いいたします。

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