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ドンピシャなイケメンが苦しくて無理な現場 #仕事の思い出

先日、某大手マーケットで品出しの仕事をしてたら、
部門のマネージャーが突然来た。

最初、すぐに気がつかなかった私は
「あれ、あの人、なんかいい感じ」くらいに思ってたけど、3度目にマネージャーを直視したら
「あーっ!!!好きな顔すぎる!やばっ!」

烏の濡れ羽色のような艶のある黒髪、
色白、切れ長の目!
"及川光博"だよ。
えー!?マネージャー、ミッチーに似てるじゃん!!!


好きなタイプの顔すぎて、眩しくて直視、もう無理!
前から及川光博は好きだったけど、推しって程では、全然なかった。

及川光博が、私の好みドンピシャと自覚したのは、この時が初。
えー!?そうなんだ。自分。
今更、新たなる発見。

シロさんと一緒なんだな!



私は阿部サダヲのファンは公言してたけど、
学生の頃の及川光博ファン魂は、心の奥底で生きていたのね。



マーケットのマネージャーは"及川光博"に似ているだけあって、普通に仕事してるだけなのに、なんか、やたらと色気がある。

一度、"及川光博"と重なってしまったら、もう、ミッチー様だ。




直視すると心臓に悪いので、出来うる限り目を合わせないことにした。


イケメンは眼福ですが、同時に心臓に悪い。

メンタルも、プラスとマイナスが、同時に来てヤバい。

危ない薬物みたいだ。


何で他の女性従業員は正気が保てているのだろう・・・?
及川光博なのに。







タイプじゃないイケメンなら、自然に流せるけど
ドンピシャでタイプなイケメンは、直球でくる。

目を合わせないようにしよう。
平常心、平常心。
コントロールだ!
自分をコントロールだ!


その後はマネージャーから離れた現場で働いたから良かった。助かった。

至近距離は勘弁。
心臓とか、諸々ヤバい。






終業時間になった。

やった!切り抜けた。
輝かしいイケメンを切り抜けたのだ!

513社目にして、初めて遭遇したド級の"イケメンパニック"だったが、無事にやり過ごせたぜ。



もうマネージャーとは、会わないだろうと思っていたら、マネージャーなので帰りに事務所までついてきた!

キャー & ギャー!!!
来なくっていいよーーーっ!!!



嬉しいけど、大変だから、苦しいので、早く去っていただきたい。あなたに悪気はないのだけど。


イケメンは存在が、祝福と同時に罪なのだ。
アンビバレンスってやつか。


心身に良い影響と悪い影響を及ぼすイケメンなんて、
仕事場にはいらない と、心の中で暴論を吐く。
なんなら、フツメンやブサメンだらけのほうが楽。



結論!
普通(モブ)が一番!!!




複雑な気持ちに振り回され、無駄に疲れた
ゴールデンウィーク初日のスキマバイトであった。


あの現場は、イケメンが苦しすぎるので、もう行きたくないけど、でも、また行きたい気もする。

どこまでも、複雑なアンビバレント!



ちなみに、及川光博は、もう54歳なんだ!って今更知って驚いた。私は、そのくらいファンから離れてたからね。

芸能人の"若さを保つ力"は凄いなあ。



なお、私のゴールデンウィークは、ほぼ毎日勤務。
時短なんだけど仕事を入れすぎたせいで、気になる映画が見れなくなった。

少し後悔してる。

せめて、このまま痩せていったらいいな。
今、順調に減量中。



ゴールデンウィーク明けたら、遊びに行きたい!


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