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【童話『シンデレラ』の真実(哲学ワーク)/シンデレラ症候群の人に見てほしい😆】~世界もココロもグラデーションでできている~497

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回ウォーキングしながらの新緑の写真をご紹介しました。

さて今回は受講している西洋哲学での(特に俯瞰力を養い上達するための講座)『デ・コードワーク』を1つあげさせてください。

『デ・コード』とは常識や固定観念を脱することです。


この西洋哲学の講座を受けるまで『哲学』🤔!?「こ難しそう」「面倒そう」「理屈っぽい感じ」と、哲学というものに対してどちらかというとマイナスなイメージをもっていました。

でも、私はすぐに「面白い!」と思ったのです。そして毎回のこの『デ・コードワーク』が頭を悩ますことになっているのですが🤣

まぁ このワークに正解、不正解はないので、あまり構えずに楽しんで取り組んでいます。

ということで自由な視点で童話「シンデレラ」をデコードしました。


『シンデレラの真実』


『シンデレラ』
といえば病気でお母さんを亡くし、お父さんが連れてきた新しい家族と一緒に暮らすことになった 少女。 新しい母親につらい仕事を押し付けられたあげく、2人の姉にいじめられて、灰かぶり「アッシェンプッテル(シンデレラ)」と呼ばれるようになります。一人になってしまったシンデレラが義理の母とその二人の娘に いじめられながら、掃除や洗濯をするシンデレラ。そんな仕打ちに耐え埃ま みれの毎日だった。ある日婚約者探しをする舞踏会に魔法使いのお陰で行 くことができ、王子様に見初められて結婚をし幸せになるというハッピーエンドな童話。

この婚約者を探すための舞踏会。現代で言うと婚活パーティーみたいな?実はこの舞踏会でのシンデレラとの出会いは王子の母である王太后が自分のために企てた罠?いや失礼、作戦だったのです。

年頃になった王子に婚約者をとなれば、王子の母親も黙ってはいられません。そんな時にシンデレラが街で 評判になっていることを耳にします。美しく優しい心を持ったシンデレラ。しか し。毎日いじめられ埃だらけ。毎日のようにいじめられるという過酷な状況に ありながらも、どこか気品があり聡明なシンデレラ。

自分の息子の嫁にともなれば「意地悪なヘタな嫁はごめんだ!」と思うのは当然のこと。 優しいシンデレラならきっと私の事も大事にしてくれるに違いない。私の老後 の面倒もみてくれるはず。そんな 王太后がなんとしてもシンデレラを嫁として迎えたいという想いですべてを演 出したのです。先ほどの企てたはちょっと言い過ぎだったかしら(笑)でも、王太后からしたらしめしめな展開。そして実はお話しの中には書いていませんが、魔法の仕上げは香水です。そう、みなさまもうおわかりですね。嗅覚以外 の感覚はすべて視床と繋がっていますが、嗅覚は扁桃体と海馬という記憶と 感情を処理する部位に接続されますから、

そうです!

王太后が王子が小さい頃に好んでつけていた香水を振りかけたことでこの計画は完成し成功したのですよ。男性は母親を求めるものですから・・・

内緒の話ですから~ダメですよ!他の人に教えちゃ!! シンデレラを王子の母親である王太后視点で見てみました。

そして幸せに暮らし ました。というハッピーエンドでお話しは終わっていますが、さてこの先はどうなったのでしょう?「嫁姑問題」「お世継ぎ問題」シンデレラが本当の幸せを手に入れたのかは誰にもわかりませんね。まぁ本当の幸せっていうのも定義はないですけれど・・・

みなさまいかようにも想像して楽しんでみて下さいね。

(ここまでがワークになります。ワークには画像はないよ😆)



みなさまいかがでしたか?

ごめんなさい
ハッピーエンドの素敵な童話を・・・😅

ただ楽しんでいただけたら嬉しいです♪


今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。




以前のワークでは『浦島太郎』が課題になっていました。

こちらも良かったら覗いてみて下さい。


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


みなさまいつも「スキ💗」をありがとうございます🥰

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