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社内の打ち合わせ用にmiroを使ってみる

先日年末近くなり、僕が勤めている会社の打ち合わせ用にmiroを使用してみました。変わった発表をしたかったので stuidoさんのテーマなどを拝借してみました。miroの可能性も含めて社内では浸透していないオンラインボードでのコミュニケーション。


結論

弊社での反応はいまいちでした。理由も書いていきます。

新しいものに弱い・抵抗力がある

残念なことに新しいものには弱いようです。終わった後に聞いてみると面白かったです。など教えてもらったりしたのですが、僕のプレゼン力も力不足だったかもしれません。

チームコミュニケーション不足

これが大きいと思います。打ち合わせ内での関係性があまりにも遠すぎるので、こちらも今後の課題ですね。たぶんクライアントなどの提案に使用していると反応は良かったと思います。

プレゼン内容は?

内容を見せないようにするためボカしています

今回はサイトリニューアルの動画提案という過程でmiroを使用させていただきました。新しいことを見せる時に「これすごいでしょ〜」な感じで行くと、そこに突っかかる方も中にはいるので。社内での提案としてはもう少し硬くした方が良かったかもしれません。

年の終わりなので会社の部署のフェスティバルというお題で見せる(miro)

その後、今回の動画提案(notionまとめ)

動画提案


人としても私の実力不足と勉強不足ですね。

今回感じたmiroでオンラインフェスティバルを作る難しさ

デザイン

Stable DiffusionやDram StudioでAI画像を作成。

僕はこういうデザインが苦手というか、今まで作ったことがなかったのでかなり苦戦しました。ただその反面miroの可能性や面白さを感じ取ることができたのが良かったです。同チームの子とはかなり楽しく作っていました。

操作性が分からない人が多かった

スペースキーを押すとフェスの中を歩いてるみたいになります。という説明もオンラインだからかなのか伝わっていない人がほとんどでした。この辺りももっと事前準備が必要だと感じました。
自分だけではなく、ユーザーを巻き込んで操作してもらうとなると、UIはやはり大切なんですね。

今回経験になり勉強になった点

・社内提案時はある程度関係が出来上がっているチームでの提案

可視化してプレゼンできるmiroはすごい


・クライアントに提案するときは、notionなどの文字だけではなく、可視化させるためにmiroを使用する。

・自分のマインドを整理することができる。

ひとまずこんな遊びは終わったので、これからクライアントへの提案などは真面目に面白くまだまだmiroで作成してみようと思います。
制作ツールとして導入して良かったと感じています。

こんな感じで各会社さんも色々やられているようで、成功したかったと正直思いますが、次は違う場面でまた作ってみたいです。

今回使用した制作ツールはこちらのmiroホームページからどうぞ。

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