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憂鬱な日々を読書で満たす(4/22〜28の日記)

4月22日(月)

ひさしぶりに「何もない休日」。すごくうれしい。「何もしない」をした日でもあり、「ほとんど家にいた日」でもある。主に本を読んで、断捨離していた。朝ごはんと夜ご飯はふみちゃんがお店で用意してくれたので、ごはんの時間だけお店に出向くひとになる。それ以外はずっと家にいて、本を読んでは昼寝して、読んでは寝て、を繰り返していた。怠惰。だけど、この時間がさいこうに気持ち良い。この数日間は「ものを少なく」とか「シンプルライフ」とかの暮らしに興味があって、そういう本を読んでいた。前日たまたま新発田の本屋でみつけた「フランス流のもの選び」という本が、よほどいまの自分の気分にマッチしていたのだと思う。自分のものの持ち方や、買い方、などに疑問を感じることが最近多かったのかも。(なんでもかんでも「買う」のはよくないよなあと)

そこでとりあえず「服だけ」断捨離してみた。社会人2年目の時にこんまりさんの片付けの本を読んで、大量の服を手放した経験があるのだけど、やっぱりそのときも「片付けは服から」と書いてあったから。だから「断捨離するぞ!」と意気込む時、わたしはいつもクローゼットから着手。よく着てたけど色味が気に入らなかったニットや、すごく似合ってすごく好きだった服は、着すぎて汚れてたりほつれてたり。デニムも同じようなのを7本くらい持っていて…。その中でランクが下の4本のデニムを手放した。引き出しのなかがスッキリしたことがうれしくて、もっと片付けよう!と、火が付く。

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