何かに縛られる生活

最近、何かに縛られる生活をしたいと感じる。

これだけ聞くと、変に聞こえそうではあるが、

もちろんそういうことではなく、生活していく中で、何か"制限"を設けながら生活してみたいだけである。

特に始めたくなった理由はない。

ただ、始めたくなっただけである。（語彙力）

たしか1,2年前くらい、

少し太ってしまったことを気にして、炭酸禁止生活というものをしていたけど、今回もそれに似たようなことをやりたいと考えている。

（考えているとか言いながら、考え"終わった"から文章にしてるんだけど）

そんな細かいことはさておき、

やりたい縛り生活というのはいくつか思い浮かんではいるけど、人って変化を2つ同時にすると、思っている以上にストレスがかかるらしい。

なので、今回はやりたい中でも、おもしろそうなものを1つだけを選んでやってみたいと思う。

「古着を買うの禁止（半年間）」

今回、ぼくがやっていきたい縛り生活である。

なんで古着を買うの禁止にしようと思ったかというと、古着が好きなので、単純に好きなものを禁止されたら、どういう感情になり、どういう行動をするのか知りたかったから。

ぼくが古着のことをどんくらい好きかというと、本と同じくらい好きである。（誰もわからん）

もう少しわかりやすくいうと、

時間さえあれば、ピースの又吉さんなどがやられている古着チャンネル見るし、

インスタで古着屋さんの商品見るし、

休みの日に、友達とでも、一人でも古着巡りをしているくらい好きだ。

そんな古着好き人間が、古着買うのを禁止されたら、何に時間を使って、何をするようになるのか、身をもって検証していきたいと思う。

あ、あともう一つ古着を禁止にした理由があった。

高いから。

（それだろ、絶対的な理由）

（それ以外ないだろ）

＊

考えすぎて、むしろ

どうやらぼくは考えすぎてしまう性格らしい。

前からそうなのかもとは思っていたが、

友達と話していて、最近言われるというのもあるし、

ぼく自身も人の言動を見て感じることであったり、その言動と自分を比べたりすると、

自分が他の人より感じることが多くて、考えすぎているなと気づくようになった。

"考えすぎるのはあまり良くない"

SNSとか本とかでこの言葉を目にする機会が多く、ぼくもそうなのかなって思うことも少なからずあるけど、それをコントロールするのはかなり難しい。

どれくらい難しいか説明すると、目の前にドックフードが置かれているのに、食べずに我慢するくらい難しい。（謎の犬目線）

人間でいうところの、サウナ室であったまった後、水風呂に入らずに"整う"くらい難しい。（？）

こんなわかりにくい説明は置いておいて、

物事を0%か100%か

白か黒か

と考えてしまう性格の自分には、"考えすぎ"というのをコントロールするのが難しく、

考えるのであれば、徹底的に考えたいし、考えないのであれば、何も考えたくない。

いわゆる、"グレーゾーン"という50%くらいの考え方が苦手で、グレーゾーンのまま歩いてるのが得意ではないと思う。

ただ、世の中にはグレーゾーンのものが大多数であるから、そのまま歩くことに慣れないと、大変だなと感じてもいる。

そういった意味では、そろそろグレーゾーンと仲良くならないといけない。

考えすぎて、むしろマイナス。

考えすぎて、むしろプラスになる世界があったら知りたい。