感謝するって幸せだな、と思った話

1年ほど前から、赤羽雄二さん『0秒思考』のメモ書きを実践している。

メモ書きとは、ざっくり言うと、紙1枚に1テーマ、1分間で思考を書き出すアウトプット法で、毎日10〜20枚分、気になっていることや思い浮かぶことについて箇条書きで思考を掘り下げていく、というもの。

わたしは毎朝、自分の思考や行動を認識するために利用したり、目標やゴールに対する目的やステップを整理したり、または頭の中に散らばった雑念から目標自体を拾い上げるツールとして使用したりしている。

月ごとや毎日の振り返りに利用することもある。

先日、10月の振り返りにメモ書きをやり始めたとき、突如、「今月のMVP」というテーマが浮かんだ。
1年間続けてきて、MVPというテーマが浮かんだのは初めて。

普段メモ書きするときに取り上げるテーマといえば、「あの問題どうやって解決しようか」「あれって結局なんでだっけ」といった、「How」や「Why」なものが多かったりする。

なのに、そのときペンが走り書きしたものは、10月のMVPだった。

そしてその1行目に書きだされた名前を見ながら、MVPというテーマが湧いた理由に納得した。

彼は、わたしが参加しているオンラインコミュニティ『SHOWS』で出会った、元気でお茶目で優しい人で、いつも誰かのためみんなのために存在しようとしている。「幹事」という役割が好きで(普通はやりたがる人はあまりいない)、むしろ率先して買って出るとも言っていた。

実際、彼の働きかけで、コミュニティ内にメンバー交流の新フローができあがったし、その交流の場もあっという間に、みんなが気軽に参加するホットスポットに成長した。

私が時間の都合でコミュニティにあまり参加できないときなど、メッセージで交流会に誘ってきてくれたり、広報チームのメンバーとして活動しやすいように強力かつスペシャルなアシストを送ってくれたりする。

何より、いつもいつも明るく元気に話しかけてきてくれる彼に、笑顔と楽しさをもらっている。
そしてきっとそれは私だけではなく、SHOWSの他のメンバーや彼のまわりにいる人たちみんなが贈られているものだろうと思う。


2020年10月を振り返ったとき、彼が巻き込んでくれたことによって作られたもの、そして彼へのありがとうがいっぱい詰まった1ヶ月であることに気づき、とても幸せな気持ちになった。

10月のMVP、いつもみんなに笑顔を運んでくれる、やっちゃえ高橋こと高橋優人さんに、心からの感謝を贈りたい。
いつもいつも本当にありがとう。


▼Special Thanks!


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