舞台って何が面白いんか言うてみ

みんな舞台好き?私は好き。

よく舞台のために脚を運ぶのですが、みんなあります?そんな私から「やっぱ舞台っておもしれ〜」と思ったことを書こうかと思います。

ジャンルも様々ですが、私が舞台ならではだなあと感じたのは、「謎解き系」とか「最後に謎が全て解ける系」
作品名を挙げるとわんち身バレもするからそこは避けるけどネ。

「謎解き系」てのはドラマとかでもある「〇〇殺人事件!!」とかそんな感じのやつ。「いやそんなの舞台のチケットわざわざ払わないでドラマでも観ればいいじゃん」というそこのあなた!【舞台は2回目からが面白いんです】

例えば、殺人事件の犯人が名探偵主人公の親友で、そこにたまたまいた刑事と手を組んでいたとしましょう。
誰でも一番最初に見たら、スポットライトが指すところや、セリフを言っている人を見ると思いますが、あえて2回目からは「犯人」を定点カメラしてみるんです。

「「「「「お、お前〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!そこで凶器渡してるやないか〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!」」」」

「「「「いや見てなかったけど、みんなしんみりしてるのにこいつめっっちゃ悪い顔しとるやないか〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!」」」」

これが舞台ってやつですよ。ドラマや映画ではカメラがフォーカスした部分しか観れないので「あの時こいつはどんな顔してたんだろう」がわからないんです。
しかしながら、舞台は自分が見るところは自由!!なんなら舞台のセット見ててもいい!!!!

しかも舞台って、一日限りの公演ではなく、同じ公演を複数、なんなら漫画原作の2.5次元舞台(今度説明しますけど)は60公演もやったりするんですよ。

毎日同じ役を演じていると、ある日を境にセリフの言い方が変わってきたりします。「あれ?ここのセリフこんなに力強く言ってたっけ?」みたいな感じで。

これと同様に、「最後に謎がすべて解ける系」も面白いです。とある場所に集められた男女複数人ですが、集められた理由を知っているが秘密にしている人たちと、訳もわからず集められた人とでは、同じシーンでも演技の仕方が変わっているので、2回目から注目されていないところを見るのも舞台の楽しみ方の一つです。

やばいもう1000文字いってしまう。てことでまた次も書こうかなって思ってマウス。

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