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RIZIN.38 見所と与太話 ※9月6日追記しました

RIZIN.38さいたまスーパーアリーナ大会やってきました。
同日2大会開催なのですが、フロイドメイウェザー対朝倉未来のエキシビジョンマッチを超RIZINと称して、12時キックオフのアメリカPPVを見越しての試合開始時間にしたので、RIZIN.38は15時キックオフといつものRIZINと1時間遅れでの開始になっております。

UFCのアメリカ放映時間に合わせたアンダーカードが9時とか8時の開始となると観る方もやる方も大変ではありますが、12時開始であれば観る方もやる方も大変ではないし、むしろ試合が早くて調整しやすいくらいだと思います。RIZIN.38の出場選手はいつもと変わらずですよね。

そもそも二部制にする意味はあるのかとも思うし、ベラトール日本大会的にアメリカ放送の後に国内向けの試合をすればいいとも思うのですが、何かしらの理由があってか、謎の二大会開催であります。それにしても超RIZINってもう少しネーミングあったと思うんですけどね。そういえば昔「超力水」ってポカリスウェットの炭酸ジュースみたいなやつがありましたよね。

RIZIN周りでは榊原さんが週刊ポストに16年ぶり二回目の砲撃をされて(前回は週刊現代でした)、誤爆なのか狙い撃ちなのかはわかりませんが地上波がなくなっちゃったり、RIZINトリガーをやっていたプロモーターでもある美人過ぎる議員こと吉羽美華さんコロナの給付金詐欺で、手が後ろに回ってしまったりと決して明るいニュースばかりではないのですが、吹っ切れた榊原さんは地上波消滅会見で榊原節を披露して、この会見やらなければよかったのにと僕は感想を残すほどに榊原さんは元気になっていて、開き直るって大切なのだなと学びが多い会見となりました。鈴木千裕さんが吉羽美華さん案件で貰い事故で災難だったなって話はしっかりと後述します。しかし美人過ぎるってことはないし、あまりにも表現が雑な気もしなくもないし、これもルッキズムだと言われて表現を変えなければいけないとなると寂しさも感じなくもないです。

そういえば、そろそろ佐伯輝美さんも週刊誌に出てもいい頃だと思うんですよね。先日、DEEPの控室で照美さんにお会いしたのですが、明らかに心配していないのに「大丈夫!?心配!」と言ってきたので、「何がだよ。てめえの心配した方がいいっすよ」と御答えしておきました。何故か、よくリングサイドで試合を見ている岸博幸さんも控室にいらっしゃって、「選手としては晩年なのだから日本で試合しろ!」と確かにごもっともなところはあるけれど、青木真也をよく見て知っていれば大きなお世話ともとれるアドバイスをいただきました。ありがとうございます。気にかけてくれて嬉しいです。岸さんはDREAMの頃から偏ってはいるけれども格闘技を好きで見てくれて感謝しています。まだまだ青木真也は選手をやっていくし、青木真也をやっていくのでご心配なくです。別れ際に「DEEPでちゃえよ」とも言ってもらいましたが、さすがにDEEPはないだろうと思うし、北岡悟の毛が生えた程度に思っているんだと思うと苦笑いするしかなかったです。あんな黒くないだろう。まあそれはそれとして。話を戻す。

みんなで読もう!月刊青木真也!今月はRIZINもあるしで間違いなく月刊購読がお買い得だと断言します。9月最初の月初めの購読をお勧めします。

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