見出し画像

RIZIN.39 矢地祐介さんに川尻達也さんが憑依した塩試合 塩が喉に詰まって絶句してもnoteは書ける!の巻 ※最後にポペガー

やってきました。RIZIN.39福岡大会。
格闘技選手関係者ファンの方々はUFC、ONEとハードな週末お疲れ様です。例に漏れず僕も格闘技にプロレスに渋滞しております。今更にはなりますが、すべてのエンタメは時間の奪い合いだなと思いました。格闘技団体もプロレス団体も遊園地もソシャゲもオンラインギャンブルも何から何までが商売仇であります。エンタメが飽和していて時間がいくらあっても足りません。その中で見てもらえるように感情移入してもらえる作業が改めて大切だなと思った次第です。

福岡は何かと理由をつけて行きたい街です。今回は中島太一さんや住村さん辺りがご当地ファイターとマッチメイクされて、セコンドで行けるかなと淡い期待を持っていました。実際に住村さんは試合が組まれそうな話があって、普通に考えたら前戦のノックアウト負けからの期間が短いので辞めておこうとなるところですが、僕がセコンドで福岡に行きたいが為に猛烈にプッシュしたところではありますが、残念ながら試合は決まりませんでした。何やってんだよ。

関係各所に「福岡いくで!」と連絡をいれて、前日入りではさみしいからと前々日入りにして、がっちり調整しようと考えていたのに水の泡でありました。青木真也が前々日入りしたいくらいに思う街が博多なのであります。まあそれはそれとして。

9月のRIZINビックイベントから比べると地に足をつけた大会というか、コツコツと格闘技を積み上げていこうとする姿勢は好感が持てる大会です。MMAがメインの座組みで、色々と限られた中でのできる範囲を最大限使って、格闘技としての勝負論を並べてきています。RIZINがなんとか保てているのは根本は格闘技が好きな人が作っているのがあると思います。

月刊青木真也がおすすめです。今月はRIZINもあって試合も決まって間違いなく月刊購読がおすすめです。みんなで読もう!月刊青木真也!

試合の質なのか、影響力のある人間が試合をするからなのか問題 客に誠実にが大事

ここから先は

20,307字 / 10画像
この記事のみ ¥ 600

サポートありがとうございます。選手活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。更なる良いもの、面白いものを創作する原資に大事に大事に感謝を込めて使わせて頂きます。