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RIZIN TRIGGER 連続大会でカードは薄まるも超新星の登場に期待をせずにはいられないの巻

RIZINの新ブランド RIZIN TRIGGER が神戸ワールド記念ホールでスタートします。いいですよね。神戸。大阪でもなく神戸ってのが味わい深く日本格闘技の古き良き!?伝統を感じます。

神戸大会自体は2019年にも開催していて盛況だったようにお見受けしたのですが、その後の開催はコロナ渦に見舞われたこともあって、今回が久々の開催であります。RIZINのここにきての興業の狂い咲きというか、乱舞というか、乱発というか。乱れ打ち感は色々と心配になりつつも僕たちのような外部から見物するヨカタはヨカタらしくRIZIN好景気!と呑気に見物してればいいですし、少しでもあやかろうと今日も元気に与太話を書きます。

RIZIN TRIGGERの秘策はケージ

何と言ってもRIZIN TRIGGERのポイントはケージの導入です。
RIZINのこだわりの一つに「リング」があります。ここのこだわりは相当強いようにお見受けしていますし、日本格闘技を伝統芸能として考えたときに守るべき文化芸術と思うのは分からなくもない話です。榊原CEOのリングに拘る理由も僕は理解ができるし、エキサイティングな試合や物語を作っていこうとしたらそれはそれで一理あると理解します。

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