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「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」と西川大和さんの声明文 

地上波放送がなくなって今年の大晦日大会はどうなっていくのかと思っていたところ、PRIDE買収会見の地「六本木ヒルズ前」で「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」を発表素ておりました。1ヶ月ちょっと前に金屏風の反射で眩しくて見えない中、どこに向かっているかわからない土下座を披露した榊原社長とは思えない堂々とした会見に「まだ目は死んでいませんよ」の山本小鉄の名言を思い出しました。目は死んだことはないし、目はいつも座っているのが「おれたちのバラちゃん」であります。

「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」よりもどんな座組み(構図)でやっているのかが気になってしまいます。主催なのか、運営を担って選手を貸し出すのかでは同じ「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」でも全く意味合いが違います。そこらへんの座組みを対抗戦の噂が聞こえたあたりから気にしてリリースやらなんやらを見物しておりました。

試合に関しての見所と展開予想は試合前にまとめて記事にさせていただくので、今回は試合単品については薄く触れつつ、座組みや諸々について青木真也からの視座をお届けしたます。みんなで読もう!月刊青木真也!月額購読が間違いなくおすすめです。

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