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GALSの頃…

GALSとは無関係な私の小学生の時の話。

小学生の頃はとにかく、どうしたら自分の好きな子達に見てもらえるか。みたいなとこがあって、むしろそれだけで生きてた。
今考えるとありえない世界で生きてんな〜って思う、超つまんないなって。
友達というよりかは、中身のない、ただ一緒にいられれば良いみたいな、自分のことしか考えてなかった、自分がそこに入れれば良し、みたいな。クズだな〜笑
だからあんまり小学生の時のこと覚えてないんだと思う。
絶交ブームで、ちょっと喧嘩したら絶交しよう、みたいなのがあって
カースト最上位の子たちといられることが全てだった私が、絶交宣告された時があって、それからはもうあんまり覚えてないんだよね、どうしたらまた戻れるかな。とかしか考えてなかったな。
どこまで行っても今みたいな、自分の周りにいてくれてる友達が大事で仕方がない。みたいな考えが無かったからほんとに薄っぺらい人間だったというか、何かを勘違いしてる子だったんだよね。
その割にはGALSとかの友情ものを見て、ああゆう関係性に憧れたりして。
楽しそうな場所にいれば関係性なんて後からついてくるってその時は思ってたんだよね。
全くの逆なんだけどね笑
そんな人間のところに信頼とかいうものが集まってくるはずがないし、せっかく良い関係性があっても本人はそこにはなんの興味もないわけだから、楽しくなるはずもなく、人を選んでたんだね、ほんとクズ過ぎて言葉が出てこない。
そこからどうしてどうしてって理想の場所に辿り着けない自分と向き合ったらだんだんと答えが見えてきて、そしたら生き方が一気に変わって、人との付き合い方も変わったんだよね。
よかったな、今に辿り着けて良かったなって心底に思う。
あの小学生時代のクズな自分が今に至るために必要な過程だったとしたら、それはそれで良かったのかなって思う。
#平成 #過去 #ミレニアル世代

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