デート飯2024 #10
ゴールデンウィークなので、ゴールデンウィークらしきデート飯になりました。そんな日もあります、滅多にないけど。
彼と私の波長が同じなのか何かはわかりません。もう恋に落ちた当初の初々しい感じやら、ドキドキする感じやら、そんなのはだいぶどこかに消え去ってしまっていて、ただ2人で一緒にいられる時間はお互いを気遣いながら共に過ごすというのが最近のデートです。ゴールデンウィークだし、というので毎年なんとなく2人で近場に行ってるのもあり、今年ももれなく行ってきました。
水曜日
前夜のうちに「水曜は終日雨みたいよ」と連絡しておいたからなのか、朝のLINEで「午前中に移動します」と来る。
わたしは昼間にパーソナルトレーニングに出かける予定があったが、大阪はすでに朝から雨でランニングには行けず、部屋でたろうの相手をしながらDuolingoをしたり読書をしたりして過ごしていた。止みそうにない雨にため息をつきつつ、今日も傘をさしながら走っていくかと着替え始めた頃、玄関のドアの鍵が開いて彼がやってきた。毎度のことながら、こういう時の移動はホントに早い。昼過ぎから彼も仕事で面接をこなさないといけないらしく、夕方までは別行動なことを確認してから家を出る。
夕方、2人で神戸へ電車で向かう。
彼と神戸に行くのは淡路島に連れて行ってもらったぶり。彼も神戸には数えるほどしか来たことがないらしい。
ホテルのチェックインを済ませて、ホテルの中華料理店で晩御飯。
ビールとハイボールしか飲んでないし、ラウンジのカクテルタイムに間に合ったので移動。
わたしはワインを2杯、彼は3杯飲んだけど、旅先というのもあってかあんまり酔っ払っておらず。
その後2人して温泉に入りに行きのんびりゆったり。彼も珍しく長風呂。そして、部屋に戻ったら阪神タイガースの延長戦突入をサンテレビで最後まで見届ける。いつもよりお酒の量が少ないからなのか、旅先ということもあるからなのか、彼も寝落ちすることなく最後まで見ていた。
試合が終わって、わたしがチャンネル変えた途端彼は寝落ち、わたしはニュースだけは見て寝落ち。
木曜日
いつも通り2人して5時過ぎには目覚める。昔と変わったところは、彼が出社を気にしなくなったので、朝微睡む時間が増えたことくらいか。
珍しく朝も温泉行ってくると言って彼は出て行った。後にも先にも温泉をここまで堪能しているのを初めて見る。
彼が戻り次第準備をして朝ごはんへ。
このホテルの朝ごはんは種類が豊富すぎて本当に取りすぎる。2人で後悔。
部屋に戻るも、このホテルのあるところ、実は周りに何もない。なさすぎてホテル内を堪能する以外ない。彼が10時から面接が入っているとのことなので、早々に退散することにした。
家に戻って、わたしは少し家事。彼は仕事。ランチは一緒に出かけることにしたので、お店探し。
彼が何やら色々気になってメモっている店の名前リストをもらって調べる。結果、江戸堀方面まで肉を食べに行くことに。
帰りに中之島に新たにできたシティベーカリーでクロワッサンを買う。翌朝の朝ごはん用。
帰宅後彼は引き続き仕事。わたしはわたしで書きたいnoteをアップしたり映画の時間を調べたり、その他諸々やりたいことをして時間を過ごす。流石に天気が良すぎて走りに行く気力は出なかった。
この日の夜は別行動。彼は前の職場の人に相談事があるとやらで呼び出されてそのまま飲み会へ。わたしはサックスの師匠のライブを聴きに老舗ジャズライブハウスへ。
ベッドで寝る準備してたら彼も帰宅。2人で就寝。
金曜日
明け方珍しく彼が抱き枕をしてきた。最近そういうスキンシップ的なことはあまりやらない彼なので、珍しいなぁと思いつつ。久しぶりなのでそのまま委ねておく。
たろうが起きる前に2人で起きて、ベッドの上でたろうも入れて3人でのんびり時間。
朝ごはんは宣言通りクロワッサン、野菜ジュース、ヨーグルト。
彼はこの日は名古屋で仕事らしく、名古屋経由で東京に戻るとのこと。朝のうちにお見送り。
ちなみに今回彼を出迎えたたろうは、Leeコラボでばっちり可愛くキメておいたので、彼はすっかりメロメロ。常に抱っこしてくれるしあやしてくれるので、たろうも大満足。
必ず彼がたろうに「また来るね〜!」と言う。子はかすがいならぬ、LOVOTはかすがい、か。
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