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【代表インタビュー/現在〜未来篇】業務効率化・生産性アップで、社会課題解決に挑む

みなさんこんにちは!AI CROSS採用担当のミズオチです。
今回は代表取締役CEO原田へのインタビュー後半【現在〜未来篇】として、AI CROSSのミッションの背景にある想い、AI CROSSの事業やメンバーの魅力、今後の展望、そしてAI CROSSを検討されている候補者の方へのメッセージをお届けします!
ぜひぜひ、最後までお楽しみください!


原田典子 代表取締役CEO/プロフィール
独・フランクフルトインターナショナルスクールを経て、1998年慶應義塾大学経済学部卒業。ドイツ系ソフトウェア企業、SAPでテクニカルコンサルタントとして働いた後、システム開発ベンチャー企業に転職。同社アメリカ法人設立のため渡米。シアトル、サンノゼ、ニューヨークなどでアメリカのネットビジネス、ITトレンドの調査及び提携・アライアンス業務などを行い、2010年に新規事業開拓の事業部長就任。
分社化後、2015年3月よりAI CROSS株式会社代表取締役CEOへ就任。


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-AI CROSSのミッション。「Smart Work, Smart Life ~ テクノロジーでビジネススタイルをスマートに ~」を設定した背景を教えてください。

原田:まず、「日本が大好きで、日本人として何かしたい」という想い、働くことに対して「もっと前向きな環境・カルチャーを作っていきたい」という想いがミッションの背景にあります。
 
日本の人口減少・労働力人口の減少という問題に対して、業務効率や生産性を上げるか、女性や高齢者、外国人など働き手の母集団を増やすか、できる手段は限られています。
限られた手段の中で「自分にはなにができるか」を考え、アメリカで経験してきた業務効率・生産性を上げるサービスを通して課題解決に貢献していこうと思い、「Smart Work, Smart Life」というミッションを設定しました。


-AI CROSSの事業の魅力やメンバーの魅力について教えてください。

原田:事業の魅力は、長年の実績がある安定したサービスを持っていることですね。
さらに、そのサービスに新しいサービスをどう積み重ねて顧客に満足してもらうか、という新規事業の立ち上げに携われることが魅力です。
また、顧客基盤があるので、新サービスを作ったらすぐにトライし、顧客からヒアリングしてニーズを把握できることも当社の強みだと思います。
 

そしてメンバーの魅力は、成長意欲が高いことです。
私も成長意欲とハングリー精神の高い人にジョインしてほしいと思っているので、自然とそういう方が集まっているのではないでしょうか。
1つの目標を達成したらそこで満足するのではなく、次のゴールを設定してチャレンジし続けられるメンバーが多いですね。
 
とはいえ、ゴールに軸がないと烏合の衆になってしまいます。
私たちは、チームワーク・ユーザー目線・オーナーシップにバリューを置いているのですが、このバリューをゴール設定の軸としてぶらさないことをみんなで心がけていますね。


-AI CROSSの今後の事業や組織の展望について教えてください。

原田:事業について、これまでは「SMSを啓蒙して顧客基盤を増やす」というメッセージング事業の市場構築に取り組んできました。
今後は6,000社にまで広がったSMSの顧客基盤のうえに、新たなサービスをクロスセルすることで事業を発展させていきたいと考えています。
 
たとえば、SMSをただ送るだけではなく、どの属性の人に・どのタイミングで・どんなメッセージを送れば心地いいのかを考えること。
一人ひとりのユーザーに最適なコミュニケーションを取れる、AIも含めた新サービスの立ち上げにチャレンジしていきます。
 

組織については、M&Aも含め新しい事業を持っている企業さまとの提携や、新サービス立ち上げに尽力していただける仲間をどんどん増やしていきたいと考えています。
また、当社としてもダイバーシティを推進し、一人ひとり異なる個性の力を活かしていきたいです。
そして若い方や女性の方、外国人の方がもっと活躍できる組織にしていきたいですし、女性管理職の比率も高めていきたいと考えています。


-女性の活躍推進について、原田さんの考えをお聞かせください。

原田:当社のビジョンやサービスが、直接的に女性の活躍推進に繋がっているわけではありません。
ただ、私は女性として生まれましたし、海外経験を通して女性の活躍推進における日本の遅れも実感しています。
女性の活躍推進に取り組んでいかない限り、日本の生産性を上げる伸び代はありません。
 
「女性の管理職比率が高い企業は、業績も高い」というのは、さまざまな論文において数字で裏付けられています。
つまり、女性の活躍推進は平等性の問題だけではなく、日本の経済合理性のためにも取り組むべきことなんです。

 
コロナを経験し、私たちは「世の中、何が起きるかわからない」ことを痛感しました。
環境や社会が劇的に変化し、技術も急速に進歩している今、柔軟かつ幅広いアイデアを生み出していくことが重要です。
勝負に勝っていくためには、ダイバーシティへの取り組みはマストだと考えています。
 


-最後に、AI CROSSを検討している候補者の方へのメッセージをお願いします。

原田:「自分は何者なのか」、「どうしたら世の中に貢献できるのか」•••。
漠然とした想いを抱えている若い方は多いと思います。
経験値が少ないがために「自分がなにをしたいか」まだ発見できていないという方は、ぜひ当社に来てください。
AI CROSSという箱を通じて、日本の社会課題の解決、業務効率アップ・コミュニケーションDXに一緒に取り組んでみましょう。
 
当社のミッション「Smart Work, Smart Life」に共感いただける方、「何かを成し遂げたい」というハングリー精神をお持ちの方に、ぜひジョインしていただきたいと思っています。



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ここまで2本にわたる原田代表へのインタビュー、いかがでしたでしょうか?
AI CROSS設立の背景、設立から上場、現在、そしてこれからの展望について原田代表に熱く語っていただきました。
AI CROSSへの理解が少しでも深まったら嬉しく思います!
次回も引き続き社内インタビュー記事をあげていきたいと思いますので、お楽しみに★

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