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5年後の自分に出会うインタビュー ④

みなもデパートがオープンする前の2024年2月に、メンバー4人にモニターとしてインタビューを受けてもらいました。日程を合わせた結果、図らずも1日に2人を2日連続インタビューをすることになり、自分が疲れてしまうんじゃないかと少し心配していたのですが、まったく疲れを感じずスムーズにインタビューを終えることができました。

わたしは90分の間、目の前の方の夢や希望を叶えた状態をお話を聞きながら一緒にイメージしていくので、ご本人も見ているであろうキラキラしたヴィジョンと大体同じものを見ているように思います。時には色のイメージが浮かんだり。だから疲れるはずがないのです。そしてこれは自分に合っているというGOサインでもあると感じました。

質問にお答えいただいた内容をメモしながら、徐々に5年後の姿をくっきりとさせていき、少しぼやけているなと感じるところがあればさらに質問をしていきます。そうして浮かび上がってきた姿を、インタビュー後にA4用紙に書いてまとめます。万年筆で書いていて間違えたら最初から書き直しているので、こちらの作業の方がエネルギーを使っているかもしれません。笑 それをご本人に郵送してインタビューは完了です。

このカルテを書く時に気をつけているのは、できるだけわたしの響きが入らないようにすることです。整理整頓はしていますが、言葉は精妙な魔法だと思っているので、ご本人から出てきた言葉をわたしの言葉に翻訳してしまわないようにしています。

インタビューを受けることで他者(わたし)に向かって「アウトプット」し、整理整頓されたものをカルテで「インプット」することで、客観的に5年後のご自分の姿を感じていただくことができると思いますし、カルテを地図としてそちらに意識を向け一歩踏み出すだけでも、望む未来をたぐりよせるスピードがギュン!と上がると思います。

最後に「いまからできること」をお聞きするのですが、モニターで受けてくれたメンバーも、数日後にその内容にリンクしたお仕事の依頼が舞い込んだり、条件がぴったりな物件情報が飛び込んできたりしていて本当に面白いです。とにかく早いんです。わたしにも不思議な出来事がいくつか起きています。

インタビューを受けてもぼやけたままのところや、後で変わることはもちろんあります。でもそれは「どこがぼやけているかがハッキリした」ということですし、後で違うなと思ったら「じゃあどうしたいんだろう?」と感じるチャンス到来ということです。時間をおいてまた受けていただくのもよいと思います。

夢はあるけど何から始めていいのかわからない方、おひとりで向き合うことに限界を感じている方、無数にある未来の中から、制限を外して本当に望むものを選びたいと思っている方にはぜひ受けていただきたいです。

おわり

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