勉強してて「推し」ができた話。
ついこないだまで、採用試験や情報科の免許を取るための勉強をしてきた。あとはテストを2科目受けるだけになった。
勉強や作業する際にBGMとしていろんな曲を流してきたが、3月にこんな動画を見つけてしまった。
プレーの腕前もさることながら、きんに君の素材めっちゃあるやん、ドンピシャじゃん、と勉強そっちのけで見ていた。
そして関連項目にあったこの動画で、推しとなった人物を知る。
ウェザーニュースのキャスター、檜山沙耶さんである。
きんに君のギャグが頭から離れずに放送中に笑ってしまったアナウンサーといえば、NHKの一橋アナウンサーが有名だが、「他にもいるのか」と思ってつい開いたのが始まりである。この動画を見ていて、衝撃が走った。
(な、なんだこのお姉さんは…!ギャップがすごい…!)
ぱっと見、すごく育ちの良さそうな「THE・お天気お姉さん」なのだが、ツボに入って笑いを堪えきれない様子を見て「めっちゃ面白い人やんけ!」と、これまで抱いていたイメージが一気に壊れていった。
というのも、自分自身がお天気お姉さんに「別世界の人」というイメージがあって、あまり憧れを抱かなかったのだが、この人からは「違う」何かを感じ取ったのだろう、つい別の切り抜き動画も見始めていた。
それから本も書いてるとのことで、実際に買って読んだ。文章を読むと、その人の人柄とか思いとかに触れることができるから、動画で見ているよりも「素敵な人だなあ」と思った。
それ以来「切り抜かれた部分だけじゃなくてもっと見よう」と、ウェザーニュースLiVEも見るようになった。ただじっくり見てるわけではなく、勉強や仕事、作業のお供のBGMとして。
仕事の時は午前中に聴くことが多いから、なかなかご本人の出番に会わないのだが(彼女の出番は基本的に夕方以降)、番組そのものが割とフリーダムなお天気番組ということもあって、他のキャスターさんも魅力的に見える。最近はキャスターさんも、気象予報士のおじさま方も箱推しになりつつある。というか、笑ってるのを見聞きするのって精神衛生的にいいんですよ、きっと。
それと、彼女のTwitterやインスタをフォローしてる知り合いがそれなりにいたので、出遅れた感があったのは否定しない。
ふと気づけば、これが「推し」なのか、と思うようになった。生徒に毎年「あなたの『推し』は?その理由(推しポイント)は?」と自己紹介カードに書かせるくせに、自分にそういうのがなかったのだ。あえていうなら、なかやまきんに君。ブレないから。パワー。
というわけで、その自己紹介カードのように書くとこんな感じになる。
あとは動画を載せておきます。みんなもさやっちの沼にハマれ(直球)
ポケモンは厳選するレベルのプレイヤー。
趣味のコスプレ。コンビニで会計待ってる時、レジ前に平積みされてる週刊少年マガジンの表紙に載ってるのを見てびっくりして変な声が出そうになった。
女流棋士の香川さんとのコラボも。
出番はここから確認できる。あなたにも推しができるかも。
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