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LIMI feuのカーディガンで私は最強!

こんにちは。もいです。
タイトル通りなのですが、リミフゥの…リミフゥのカーディガンを買ったんだよ〜〜というお話です。

そもそも。

自問自答ファッション教室で、あきやさんに春夏秋冬のなかで苦手なファッションの季節があるか聞かれた際、私は冬だと答えました。満足のいくコートを着ていないし、ヒートテックレギンスが必須ゆえボトムスに制限があったからです。そして、「寒がりなので夏でも長袖です。なので夏服はあってないようなものなので大丈夫なんです〜」的なことを言っていました。しかし教室を終えてから気づきます。

全然大丈夫じゃなかった。

そりゃ寒がりだけど、基本長袖だけど。それでも昨今の温暖化で暑いよ。クーラーの寒さに弱いだけであって、外は暑いよ。夏には夏の服がいるよ。とりあえず去年と同じ服を着てすごそうと思ったけれど、自問自答ファッションを知った自分にとってはもう違和感が強すぎて。だめだ、暫定でも一旦の制服を見つけたい。そして長袖を希望する以上、探しにいくのは今しかない。

そしてリミフゥへ。

実は数年前に夫に連れられ「Yohji Yamamoto」のお店に行ったことがありました。その時の率直な感想は、よくもこんな緊張する店に連れてきやがったな、です(ひどい)。ファッション初心者にはとてもとても怖かったです。しかし、あきやさんやJJGの皆さんの記事にふれて気になっていた、ヨウジヤマモト系列。いろいろ調べているうちにリミフゥに惹かれ、3回行って薄手ジャケットやらトップスやらボトムスやら試着させていただき、最終的にこちらを購入しました!

公式オンラインサイトより

かわいい〜!!かっこいい〜!!ロングカーディガンです。袖長めで親指を通す穴があってアームウォーマー効果あり👍かつ、肘ぐらいまでがんがんまくることもできます💪キメキメすぎてない、でもかっこいいのバランスが素敵!全身リミフゥは予算的に難しかったのですが、お気に入りの花柄スカートとの相性がよかったのが決め手となりました(アンスリードのスカートやパンツは、それ自体にボリュームがあるからかちょっと違いました。それはこの前購入したパルクローゼットのショート丈カーディガンとあわせるのでよし)。私にとっては今まで購入したなかで一番高額なお洋服でした。でも、本当〜に買ってよかった!一番気に入ってるのは肩のラインです。

私は肩幅がわりとあって、いわゆるかちっとしたジャケットが似合います。反面ノーカラーのツイードカーディガンみたいなのは鬼門でして、過去に「あれっそんなに肩幅広かったっけ?」と指摘されたことも。なのでカーディガンは肩が目立つor目立たないの二択の感想だったのですが、こちらのカーディガンだとはっとするくらい肩のラインが綺麗に見えるんですよね…。カーディガンでこんなラインだせるんだ?!と驚き。そのときに思ったんです。

似合う服を着るのって、自分への愛だ。

似合うって、自分の特性を認めて、いかしているってことじゃないかな。それって自分を大切にしているっていえますよね。似合う服を着るのって、自分を愛する方法のひとつなんだな。

そうすると、似合わなかったとしても、自分の好きなものを身に纏うっていうも自分を愛する方法のひとつ。

なりたいもそう。憧れを身に纏うのも自分を愛する方法のひとつ。(そして教室で同期の皆さんの話を聞いていて思ったのですが、「なりたい」のお話されているとき、心のなかで、私にはすでにそう見えていますよ〜〜!!!と思っていました。憧れている時点で、その要素は自分のなかにあるんじゃないだろうか。むしろ自分のなかにある要素だからこそ、憧れられるんじゃないだろうか。なりたいって気付いた時点で、わりともうなっているのかも🤔)

ちょっと話がそれましたが、とにかくとにかく、服選びってふわふわした何かじゃなくって、実践的な自分の愛し方のひとつなんだなと実感した次第です。

最近は主に仕事の面でままならない日が続きつらいのですが、自分への愛に溢れたカーディガンを着て最強ですごしたいな〜と思いました。たくさん着ます✨

余談ですが…。
自問自答ファッション教室の休憩時間に、あきやさんに「ヴィヴィアンのお店のスタッフさんに、反骨精神ないけどヴィヴィアンのアイテム持っていいんでしょうかって思わず聞いちゃったんですよ〜」と伝えたところ、「大丈夫です!ヴィヴィアンに惹かれている時点で反骨精神ありますっ☺️」と言っていただきました。今回も、ヨウジヤマモト系列の服を着るほどの気概が自分にあるんだろうかと思いましたが、いやいや、惹かれた時点であるんだ!と思い購入に至りました(別にそんな資格がいるわけではないと思うのですが、なんとなく。。)。ただ冷静に考えると、最初にリミフゥに惹かれたきっかけが下の画像のジャケットでして…

公式オンラインサイトより

試着したもののちょっとハードだったゆえ見送りましたが(でも着てみることができて嬉しかった…!)、こちらに惹かれる時点で溢れる反骨精神〜と今ならわかるのでした。

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