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テレワークに効くコミュニケーション

日経COMEMOに意見募集の投稿があったので、自分が普段感じていることを書いてみたいと思います。

・テレワークを進めるうえで、ふだんコミュニケーションにどのような課題を感じますか。またどのような対策を講じていますか
 
上司や同僚の手が空いているかが分からず、相談するタイミングがつかめない時があります。
 職場であれば、席にいるか、いないか一目瞭然で、かつ声もかけやすいのですが、テレワークだとOutlookの予定表だけが頼りとなってしまいます。また、予定表が必ずしも正しいと言えず、「書かれていない予定」や「書いてあるけど実は予定なし」といったものもあるため困ることもしばしばです。
 対策としては、相談したいことが出てきたら、まず職場で使用しているチャットで予定が空いているか訊ねたうえで電話をかけるようにしています。「チャットで訊く」という一見余計な作業が発生していると思いますが、相手の顔が見えない以上、様々な手段で細かくコミュニケーション取ることが必要なのかなと思います。

・仮想オフィスを利用した経験はありますか。ある方はどのようなメリット・デメリットを感じましたか。
 
仮想オフィスは利用したことはありません。WEB会議やチャットなどとどのような点が違い、メリット・デメリットはそれぞれ何か、体験した人に聞いてみたいです。

・このほかチームワークの低下や孤独といったテレワークの課題を解消するには、どんな手立てが有効だと思いますか 
 
まずは、5分でも10分でもチームメンバーと顔を合わせる時間を作ることが必要かなと考えます。例えば、毎日朝礼や夕礼を行い、その日の業務内容やテーマを決めての雑談など、メンバーで話す機会を設けることが有効ではないかと考えます。
 また、「おはようございます」など、挨拶だけを投稿するチャットのチャンネルなど、やり取りを目的としない、誰でも気兼ねなく参加できる場を設けることも面白いかなと思います。
 テレワークでは、相手からの発信を待つのではなく、自分から積極的に発信をしていくことが重要ではないかと思います。自ら「つながり」を選び作っていく能力が求められているのではないかと考えます。
 

#日経COMEMO #テレワークに効くコミュニケーション

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