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もはや信仰?

股間は確実性が無いんよ…

「男の人なら〜」とZさんが拘ってたけど。


それよりも、色んな急所を複合して詰め将棋みたいに追い詰めてくのが、攻め方だと思う。


前にも書いたけど、目玉のほうはほんとに危ない。

でも、どうやってくるか、どうやればいいかは説明してるし試させてる。

分からなきゃできんし、嫌な気持ちを味わうと、重大さも理解できるやろし。
その上でなら、覚悟も決まってるだろうから。


まあ、本能的に狙われたら腰が引けるのも本当だわな…
そして、崩れる体勢につけこむのが本来の使い方となるのかね。



襲われたら、という状況設定で、いくつか考えてもらってるんだけど。

その中での話だね。


襟を掴まれた、胸倉掴まれた、両腕掴まれた、叩いてきた、などなど…

頭突きや肘、膝の出番なんだけど、膝はとっさにやるとバランス崩れて転がされたりして不利なのでここでは除外。
あれは自分から積極的に組んでいけると使えるのよ。

でも昨日教えたのは、押さえられて動けない状況での打撃として、掌底。

簡単よ、触って…肘押したり叩いたりするだけで、いい感じに打撃が入る。
エンジンのOHVみたいなもんやね。
動力は別のところにあって、棒を介してバルブを押し下げる…

一本の腕では動かせないなら、2本使えばいいのよ。
色々なときに使えて便利だよ。

こういうのも、型の知恵なのよ。