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短歌 151-155

静を待つあなたの側に横たわる頚動脈にふれるてのひら

「誰からも読まれないな」と呟けば安心できる枕詞だ

未来とか誰かのことは後にして泥濘を往く今を話そう

今はもう君の顔すら忘れたしチョコの包みも捨ててしまった

「前だけを見据えて足を踏み出せ」と知らずに踏んだ花、花、花が

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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652