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遺すための遺書を書く

遺書を書いた。と言ったら物騒に聞こえるかもしれないけど、これは大学時代からの儀式のようなもので死ぬつもりは今のところないし、大学時代に何かあったわけではなくて、なんとなく遺書を書き始めるようになった。

半年に一回、自分が亡くなったことを知らせたい人、逆に絶対に教えたくない人。1人1人の思い出やどうしても伝えたいこと。託したい遺品などを詳細に書き込むというもの。

また、mixi、ツイッター、LINE、小説・脚本投稿サイト、noteなどのパスワード達を記載している。自分が亡くなったあと、せめて言葉や思い出はこの世に遺したい。そういった思いから半年に一回書き残す。

思い出のアップデートだ。死ぬつもりは今のところないけど「生きていた所在」を明確にしないといけない。残念なことに自分は「みんな」を好きなわけじゃない。当たり前だけど嫌いな人もいる。

そういった人に自分が亡くなったことを知られたくないし、自分の死をエンタメにしてほしくない。自分が亡くなって、もし、何らかの手段で遺書が届いた人がいたら、どうか大事にしてほしい。

「死ぬつもりは今のところないけど」と、改めて言っておく。

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