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NIKEもadidasもデジタル×サッカー

こんにちは。アキスケです。

今回はゴールデンウィークなので短い記事にしました!

デジタルファッションに関することで、2つのスポーツブランドのニュースがありました。

ひとつはNIKEからのニュースです。
「EA SPORTS FC」というサッカーのゲームとコラボレーションをして、”WHAT THE FC”というバーチャルアイテムを発表しました。
”WHAT THE FC”はゲーム内で使用できるアイテムで、エアマックスとか、ロナウジーニョやハーランドなど過去と現在に渡るスター選手にインスピレーションを得ているそうです。


もうひとつは、adidasに関するニュースです。

イタリアのサッカークラブ「ユベントス」とadidasがInbetweenersとのコラボレーションでデジタルファッションに参入するという内容です。現状具体的にどんなアイテムを取り扱うかはまだ告知なさそうでしたけれど、NFT化したデジタルのアイテムを展開するようです。

Inbetweenersはクマのイラストが特徴のデジタルファッションハウスです。これまでにNFTアートの販売やDOLCE&GABBANAとのコラボレーションの実績があります。 


どちらもサッカーに絡めた内容になっていましたけど個人的には、サッカーだと何か利点があるのかなーというところがふと気になりました。

NIKEでいえば以前にもナイキコリアがZEPETOにワールドをオープンしていて、それもサッカーを題材にしていました。

サッカーを選ぶ理由として考えられるのは全世界に競技人口が多いことと、大勢のファンがいることかもしれないと思いました。熱量のあるコミュニティが存在していることはスポーツに限らずプロジェクトの存続を持続させたりブーストさせるのに今や必要不可欠になってきています。

最近ではさまざまなところでインフルエンサーよりもコミュニティの重要性が聞かれるようになってきましたから、そういったこととも関係あるのかもしれません。

引き続きスポーツ界の2大ブランドの動きは注目していきたいと思います。

それでは、また。




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