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G.W.なのでMidjourneyで画像生成して NFT化して販売してみた

こんにちは。アキスケです。

G.W.で時間もあるので勉強がてらMidjourney で生成した画像をNFTデータにして販売してみました。

Midjourney で画像生成することも、それをNFT化することもちょっと前にしたことがあるので今回は

・独自コントラクトでNFT化する
・warpcast経由で販売する

ということをやってみました。

正直あんまり理解できていませんけれど、いろんな方のブログを読み漁ってやってみました。

「できてる人たちと何か違うなー」と思うところはたくさんあるものの、いったん完成したものを載せるとこんな感じです。

上記はwarpcastという、簡単にいうとXみたいなアプリの画面です。

実際にはイラストをタップするとNFT化したイラストを購入するページに飛んで、そこから作品を購入することができます。手軽に取得できるところがポイントです。


warpcastの話を少しすると、このアプリは「Bluesky」のように、Xの次のSNSアプリとして期待されています。Coinbaseという海外の暗号資産取引所出身の人たちが創業しました。

そういう方が創業者なので仮想通貨とかNFTのようなブロックチェーン技術を絡めながら使うことができたり、それらを使ったコンテンツが好きな人たちが集まっているSNSになっていることも特徴です。

あと、そもそもwarpcastは「Farcasterプロトコル」という名前の基盤の上で動く公式アプリです。ちょっと小難しいのと、説明してるとそれだけでだいぶ長くなるのであえて触れませんwご興味あれば"farcaster warpcast"などで検索してみてください!

僕は始めてまだ数ヶ月ですが、見た感じwarpcast内ではXには無かった楽しみ方が広がっているように見えます。
たとえば、個人なのなチームなのか、ユーザーが仮想通貨をつくって、それを他のユーザーがチップのように贈り合うのが流行っていたりします。

また、先に挙げたようにNFT化したアートワークを作って販売、あるいは無料配布するみたいなことも盛んなように見えます。
あと、販売に関しては1つ何千、何万円とか大層な金額じゃなくて、少額か無料のものが多いです。

おまけとか、共通のノリで盛り上がる「しるし」みたいな感じで使われているところがポイントなのかなと感じています。「ミーム文化」なんて呼んだりしますね。
個人的には好きなブランドとかミュージシャンのステッカーを集める感覚に近いのかなと思ってます。


ちょっとwarpcastの話ばかりになってしまいましたが、冒頭に「独自コントラクトでNFT化する」ということも書きました。

NFTの発行方法には、共有コントラクトと独自コントラクトの2つがあります。

ざっくり書くと共有コントラクトでの発行は、特定の誰かのコントラクト(契約)を共有してNFTデータを発行することです。
たとえば有名なNFTマーケットプレイスに"OpenSea"というのがあります。

"OpenSea"上で自分が持っている写真とかイラストをNFTにして発行することができるのですが、この時の発行は共有コントラクトです。OpenSeaがユーザーが使いやすいようにいろいろ揃えてくれているので割りと簡単に発行できます。
しかし、共有コントラクトでの発行の場合は、OpenSeaの契約をもとに発行しているため、そのNFTデータは他のマーケットプレイスで販売することができません。

また、仮にOpenSeaがつぶれてしまったら作品は行き場を失います。


いっぽうで独自コントラクトで発行した場合は、特定のマーケットプレイスに依らず独自にプログラミングなどを行ってNFTデータを発行するので、複数のマーケットプレイスに同時に出品するとことができます。

とはいえ、専門的な知識を要するので本来なら僕みたいな文系おじさんは独自コントラクト発行は難しいのですが…

世の中には頭の良い人がたくさんいらっしゃって、専門知識がなくとも独自コントラクトでNFT発行することのできるサービスを提供している所があります。

"Manifold"とか"thirdweb"といった辺りが代表的です。

冒頭のイラストはManifoldを使用して発行した独自コントラクトのNFTデータになっています。

これも「Manifold 使い方」とかで検索して、記事を複数見ながらやってみました。

簡単かというと、意味がよくわからないこともありましたけれど、何も知らなくてもなんとかなりました笑


今回はMidjourney で生成した画像を独自コントラクトでNFT発行して、新興SNS「warpcast」に投稿してみた話でした。

引き続き使いながら学びつつ、もう少し使い慣れて理解ができたらもうちょっと分かりやすく書いてみたいと思います。

ちなみにかかった費用は1ドルにも満たない金額です。独自コントラクトでNFTデータをつくるときに発生します。ちいさなお金でたくさん学べました。

というわけで以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また。





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