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IELTS OA 8.0のつくりかた -L,R,S勉強法編-

こんにちは、あめです。
私事ですがこの度(2021年8月)、IELTSでOA8.0を達成しました。トップ画に今までのスコア遍歴を入れているので、参考になれば幸いです。

IELTSは受験料が高く(1回25000円以上)、TOEICや英検などと比較すると受験者層もかなり限られており、受験は孤独な戦いとなります。また情報リソースも多いとは言えず、ご覧の通りOA6.5で長く苦しんだ自分にとっては厳しさをさらに加速させるものでした。

それでも粘り強く取り組み続け、結果的には半年間とかなり長い戦いでしたが、本来の目標(OA7.0)を超えてスコアを取ることができたことはやっぱり嬉しかったです

以下が自分の取得スコアです!(念のためもう再掲します)

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最初OA6.5からのスタートで、そこからスコアがなかなか上がっていないのがよくわかると思います笑
 実際6.5の壁はかなり厚く、そこで挫折しかけたりしてしまう人が多いとよく聞きます。スコアを1.0あげるためには勉強時間が200時間必要だとよく言われていますが、こと6.5→7.0にかけてはその1.5倍、300時間が必要なのではないかと個人的には思っています。

その分、7.0は重みあるスコアです。
7.0を持っていればイギリスのほぼ全ての大学院(オックスブリッジなど一部の超トップ校を除く)に出願できますし、学部レベルだったら英語に関して言えば、文句の付け所がないスコアだと思います。(オックスブリッジも圏内に入ります)

ちなみにCEFLではC1(優秀なユーザー)にランクされます。上級者の仲間入りです。つまり、苦労の甲斐があるスコアだとも言えるのです。

このnoteでは主にO.A6.5→OA7.0以上を目指す人向けに自分が使用してきた主なリソース (有料/無料 オンラインサービス、書籍を含めて10個)をご紹介します。自分自身が7.0の壁で本当に苦労したので、自分がIELTS受験生だったときに知っておきたかったことをとにかく詰め込みました。
対象者の皆さんにはもちろん、その他のスコアを目指す皆さんにとっても役立つ内容にしたいと思っています。
(一番時間と労力を費やしたライティングについては、また別の記事でご紹介させてください!)

また勝手ながら、この記事は有料にさせていただきます。この記事の収益は留学のための準備や、勉強に必要な書籍購入の資金に充てさせていただきます。さらなるコンテンツ作りのためにも、どうぞよろしくお願いいたします。

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