考えるかわりに　かんじてあげる。

自分のココロ（感情）とアタマ（思考）への上手な接し方であり、
悩まないコツのようなものです。

こちらの内容をベースとしたセッション
かんじるココロケア  を　おこなっています。

まずは、かんじるココロケアの基本（やりかた）です。

いまの呼吸に気づいて、かんじてあげる。

いまの　呼吸　に　

気づいてあげる。

吸ったり　吐いたり　

勝手に、自動的に、繰り返されている

いまの呼吸、、、

いまの呼吸の様子は　どんなかんじだろう？

　
ただ　それを　

ぼんやり　観察　かんじてあげます。

（　　ゆったり呼吸　　）

空に浮かぶ雲　を　ぼんやり眺めるように
海の波間　地平線　を　ぼんやり眺めるように　

（　　ゆったり呼吸　　）

ただ　ぼんやりと　観察　かんじてあげる。

自分のペースで

いまの呼吸　いまの自分を　

味わいます　かんじてあげます。

以上、、、、

こんな具合で、とてもシンプルなものです。

呼吸は　いつものそのままの呼吸でOK。

（　ゆったり呼吸　）を通して、
いま　自分　を　かんじてあげます。

ポイントは　

いまの呼吸への気づき

呼吸に「気づいている」とき、どんなかんじか？
呼吸に「無意識である」とき、どんなかんじか？

そのふたつの状態を比べて、確かめてみてください。

そうすると

「　いまの呼吸への気づきをキープしておくこと。」が
ポイントである理由がわかります。

呼吸は　いつものそのままの呼吸でOK。

「　かしこまった呼吸　」
「　よそいきの呼吸　」
「　ちゃんとした呼吸　」

「　正しい呼吸　」をしなくてよいです。

そうやって、リキまなくてOK　いつも通りでOK。

ただ、いまも繰り返している呼吸の様子に「気づく」だけでOK

深くてもいいし、浅くてもいい

大きくてもいいし、小さくてもいい

長くてもいいし、短くてもいい

つまり、なんでもいい。そのまんまでOK。

いま、自然と繰り返している呼吸の様子

それを、ただ　かんじてあげる、、、という具合です。

「　かんじる/かんじてあげる　」というのがよくわからなければ

ただ（　ゆったり呼吸　）する時間を過ごす

それだけでOKです◎

好きなだけ、マイペースに。

どれぐらいの時間行えばいいですか？　

・・・・『　もういいな。十分。』とかんじるまで。

一呼吸分でもいいです、１分でも、１時間でも。

いつ、行えばいいですか？

・・・・　いつでも、思い出したときに。　

そんなふうにお伝えしています。

ちょっとした隙間の時間、テレビをみながら、
トイレにいったとき、移動の電車の中で、
仕事をしながら、歩きながら、、、等々　

とてもシンプルなので
「　どんなときも、なにかしながらでも　」

日々なにげなく

日常生活のちょっとした瞬間に　

思い出す（ちょっと意識してみる）

考えるかわりに悩むかわりに「かんじてあげる。」

なにか気になる　考えや気持ち　が浮かんだとき、

そんなときにも（　ゆったり呼吸　）です

（　ゆったり呼吸　）をとおして

　ぼんやり　眺めてあげる　かんじてあげます。

このようなかんじです。

いまの　呼吸　に　気づきます。

（　ゆったり呼吸　）を　とおして　

いまの　考えや気持ち　を　眺めてあげます　かんじてあげます。

空に浮かぶ雲　を　ぼんやり眺めるように、自分のペースで、ゆったり。

（　ゆったり呼吸　）を　とおして

いまの呼吸、いまの自分を、かんじてあげます。

それによって自然と、
いまの思考や感情への「　寄り添い　」が起きています。

思考や感情に　夢中/没入/一体化　しているときには、
呼吸が止まっていたり、呼吸への意識が薄らいでいるはずです。

逆に、呼吸をかんじているとき、思考や感情はおだやか、静かになります。

身体の状態もリラックスする

（　ゆったり呼吸　）をとおして、
自然と　カラダの様子　にも気づきます。

（　ゆったり呼吸　）をとおして、カラダをかんじています。
（　ゆったり呼吸　）をとおして、いまの自分をかんじています。

いろいろすべてが同時に、自然とおきています。

ただ　呼吸をかんじてあげるだけ

（　ゆったり呼吸　）

、、、ただそれだけ。

そうやっているうちに
カラダの気になるところ　コリや痛みに気づいたら

それらにも（　ゆったりと呼吸　）してあげます。

空に浮かぶ雲　を　ぼんやり眺めるように、かんじてあげます。

なにをすればいいのか、わからなくなったとき。

かんじるココロケアについて、よくわからなくなったとき、
どーしたらいいのかわからなくなったり、難しくかんじたときには、

（　ゆったり呼吸　）

ただ（　ゆったり呼吸　）するだけ、、、

ただ、それだけでOK。

不安をかんじたとき、

（　ゆったり呼吸　）をとおして

そのかんじを　かんじてあげます。

ネガティブな感情のときだけでなく、
嬉しい楽しい、喜びをかんじたときにも、

（　ゆったり呼吸　）をとおして

そのかんじを　味わってあげます。

ネガティブなときも、ポジティブなときも、
感情への接し方は、いつでも「おなじ」です。

掘り下げたり、探したりする必要なし。

かんじるココロケアでは、
悩みや問題の原因を、掘り下げる必要はありません。 

ただ（　ゆったり呼吸　）をとおして、

ぐるぐる思考しようとしていたものを眺めてみてください。

または　それら思考に対して（　ゆったり呼吸　）してあげます。

いまの気持ちを、かんじてあげる。
いまの想いを、かんじてあげる。
いまの自分を、ただ、かんじてあげます。

（　ゆったり呼吸　）によって、自然とそれが起きています。

それは、共感であり、許しであり、受容であり、愛してあげる、、、です。

（　ゆったり呼吸　）には、いろいろなものが含まれていて、
（　ゆったり呼吸　）によって、いろいろなことが起きています。

考えることによってどーにかこーにかしようとしてきたことを、
（　ゆったり呼吸　）にバトンタッチ/明け渡してみてください。

悩むかわりに、ぐるぐる考えるかわりに、

いまここで（　ゆったり呼吸　）

かんじるココロケアレッスン　あまのこころ
http://cocoronowa.jimdo.com/