自己肯定感×マンガ「ONE PIECE」

こんにちは!

「スキ」をありがとうございます!嬉しいです!

さて、今回もひっそりと、自己肯定感×マンガ!

今回は王道の王道!!「ONE PIECE」!!!

主人公ルフィの「海賊王に!!! おれはなるっ!!!」は有名なセリフですね(^^

また、読んだことない!見たことない!という方はぜひご覧くださいね。

作品概要 | ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム) (one-piece.com)

私の推しは「シャーロット・カタクリ」さんです(マニアック?)










(公式サイトより引用)

世は大海賊時代ー

歴史上でただ一人〝偉大なる航路(グランドライン)〟を制覇した、
〝海賊王〟ゴール・D・ロジャー。

富、名声、力の全てを手に入れたという彼が、処刑直前に放った一言が、世界をゆるがせた。

『おれの財宝か? 欲しけりゃくれてやる
探せ! この世の全てをそこに置いてきた』

その言葉は大きなうねりを生み、多くの猛者たちを海へと駆り立てた。

〝海賊王〟が残した〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟をめぐり、
ある者は野望、ある者はロマンを求めて、海賊たちは信念の旗の下に戦い、名を上げていく。

波乱と冒険に満ちたそんな時代に、
1人の少年が〝海賊王〟をめざして、大海原へ乗り出したーー!!

ストーリー

東の海(イーストブルー)の端に位置する、フーシャ村。村の少年、モンキー・D・ルフィは、悪魔の実を食べたことによって体がゴムのように伸びる、ゴム人間になってしまった!

偉大なる海賊シャンクスと出会い、ルフィは自らも海賊になること夢見る。そんなルフィにシャンクスは海での再会を約束し、自分の麦わら帽子を預けて出航していった。

それから10年後。成長したルフィは、揺るがぬ夢を抱えたまま、1人大海原へ漕ぎ出す。「海賊王に、おれはなる!!!」そう高らかに宣言して。




ルフィはセリフからして、自己肯定感が高いことがうかがえます。

自分に自信がないと、なかなか「〇〇に、おれはなる!!!」とは宣言できないですね。

これには、赤髪のシャンクスや、エースやサボとの関係が大きいのではないかなと。


そして、一人で大海原へと漕ぎ出したルフィですが、各地で仲間を見つけていきます。

それが、処刑されかけていた者だったり、嘘つきだったり、泥棒(?)だったり、ホネ人間(?!)だったりと、一癖二癖ありそうな仲間ばかり。

能力はあってもうまく発揮できてなかったり、悪い奴らに利用されていたり…。

きっと「自分のやりたいことができていない」自己肯定感の低い状態だったと思います。


ルフィはその人の人間性をしっかり見ていて、その人を信じ、本当に助けが必要なときには窮地を救い、そして仲間になる。

ルフィと旅する皆にとって、ルフィが自己肯定感を上げてくれる存在であり、そして大切な居場所なのではと思っています。







もちろん、「ひとつなぎの大秘宝」を求める旅ではあるんですが、宝物よりも、かけがえのない仲間ができていると私は感じています。

その人のいいところも、悪いところも、全部ひっくるめて受け止める、信じきる。難しいことだと思いますが、それをするルフィはすごいなあ。


(オズの魔法使いはそのようなお話だったかと。でもONE PIECEの作者、尾田栄一郎さんは「絶対にそれだけはしない」と前にテレビで言っていましたw)


今後も楽しみです!!



最後まで読んでいただきありがとうございます!

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