FIREする際の注意点を、生成AIに聞いてみた
はじめに
経済的自由、いわゆるFIREですが、実行に移す際の注意点を生成AI(Copilot)に聞いてみました。
前回、
FIRE 「4%ルール」を生成AIに質問したら、分かりやすすぎた件
という記事を書いたのですが、とても素晴らしい回答をしてくれました。
今回も、ちょっといい回答を期待して😆、聞いちゃいました。
では、本題へどうぞ!!
本題
質問内容
経済的自由、いわゆるFIREをするにあたり、注意点などを細かく教えてください。
生成AI(Copilot)の回答
FIRE(Financial Independence, Retire Early)は、経済的自立(FI)を達成し、早期リタイア(RE)を実現するための注目されているアプローチです。以下に、FIREを実現するための基本的なポイントと注意点を紹介します。
情熱と目的を明確にする:
FIREは手段であり、目的はあなたがやりたいことや成し遂げたいことを実現することです。
自分の人生において何を追求したいのかを明確にしましょう。
不労所得を確保する:
FIREを実現するには、不労所得(資産運用の収入)が必要です。
株式や投資信託などの運用益を活用し、生活費を賄える不労所得を目指しましょう。
4%ルールを理解する:
年間の生活費を25倍した金額がFIRE用の資産目標です。
例えば、年間300万円の生活費がかかる場合、FIREするためには7500万円の投資額が必要です。
サイドFIREを検討する:
完全リタイアでは難しい場合、サイドFIRE(不労所得と仕事の両立)を考えましょう。
不労所得と勤労収入を組み合わせて、柔軟なリタイアスタイルを実現できます。
投資の王道ルールを守る:
長期、積立、分散の3つのルールを守りながら資産を増やしましょう。
投資でお金を増やすことがFIREの鍵です。
日本版FIREを考慮する:
日本の社会保障制度や公的年金を踏まえた日本版FIREを検討しましょう。
厚生年金の保険料を納めながらセミリタイアを目指す方法もあります。
FIREは個々の価値観や目標に合わせて柔軟に実現できるアプローチです。自分の人生設計に合った方法を選び、経済的自由を手に入れましょう!12345
所感
今回もすばらしい回答を作成してくれました。😁
情熱と目的を明確にする について
「情熱と目的を明確にする」というのが一番最初に書かれているのがいいですね。
私は、資産形成を頑張っているわけですけど、資産、すなわちお金は、幸せに生きていくための道具であることを意識するようにしています。
資産形成自体が目的にならないように気を付けようと考えています。
資産形成は大事なのですが、過度な節約は考えず、上手なお金の使い方を模索中です。😓
たまには、いいお寿司などもいただくようにしています。🍣
日本版FIREを考慮する について
それから、最後の「日本版FIREを考慮する」というのも、意外と見落としがちなのかもしれません。
現在の職場からの手取り収入は、当然諸々の諸経費が予め引かれている状態ですので、資産所得が手取り収入と同程度になったので即FIREとは、行かないですよね。
その点も指摘してもらっているのは、とてもいいと思いました。
生成AI、すごいなぁ😅
一番参考になるのは
すばらしい回答をしてくれた生成AIですが、一番参考になるのは、やはり実際にFIREを達成した方の生の声でしょうね。
そういう方が身近にいればいいですが、少なくとも私の周りにはいません。
私の職場でも、ほとんどそういう方は見かけません。
FIREは、まだまだ一般的な生き方ではないという事なのでしょう。
私自身も、これからFIREを目指すうえで、実際にFIREを決断した時、
送別会で、どんな挨拶をしたらいいのだろう?と考えてしまいます。😅
「資産ができたんで、これからは一足早く悠々自適な生活に移ります、それでは皆さん、頑張って!」
何て言った日にゃあ、大ヒンシュクな気が・・😆
まあ、私の送別会の挨拶はさておき、今は、インターネットで世界中がつながる時代ですから、FIREしたい人と実際にFIREした人とをつなぐサロンなんかもあるようです。
そういう場で、直接お話を伺うというのも、いいですね。
ということで、生成AIの進歩はすさまじいです。
生成AIに質問する内容のことを、プロンプトと言いますが、上手にプロンプトを作成すれば、生成AIがメンターとして振舞ってくれたり、カウンセリングを受けたりすることもできるようです。
色々、試してみようと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
感謝😌
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