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壁紙を一枚も貼ってもらえないままポーランド業者と決裂💦

今週月曜日から始まった壁紙貼り&ペンキ塗り作業の三日目、事態は急展開を迎える。

詳細は昨日の記事参照✨

私は建築関係は全くの素人なので、天井を見て、これが普通だと思ってた。

三日目の作業が終わり、明日も天井のセメント塗りの続きをやると約束して、全工程の見積もり代金の総額の半分1800ポンド(約354000円)をロベルトの口座に振り込んだ。

デービッドに彼らがやった仕事をちゃんと見てもらわずに😭

これが泥沼劇場の始まり…

デービッドは天井の状態を見て愕然としていた。

「何てことをしてくれたんだ!!!!」
「これじゃあ天井が台無しじゃないか・・・」
「ポーランド人にはもうこれ以上作業させれらないから断れ!っていうか俺が電話する」

ということで、ロベルトに電話📱
冷静を装って状況を説明…

「明日、俺がいない時間に道具を取りに来てくれ、俺たちにとっては大きな代償だけど仕方ない」

私は内心「え?お金返してもらわなくていいの???」と思いつつも、電話が終わるまで黙って見守った。

電話を切った後、色々と彼らの残したセメントがついてる場所を数時間かけて綺麗にした。

ロベルトのお母さんがクリーニング会社をやっていて🧹

「家の中の汚れは、明日作業が終わった後きれいにするから大丈夫」

と言われたけど、床がセメントだらけですごいことになってるし、1日でも我慢できるような状態ではなかった💦

私が一生懸命掃除している姿を苦笑いしながら見ているデービッド😅

「初日にペンキをこぼされた時点で解雇していれば…」

としみじみ思った😭

「ポーランド人は働き者で良い人」という私の先入観と「クローゼットが届く金曜日までに何とかメインの寝室の壁紙貼りを終わらせたい」という焦りが、色々なサインを無視して最悪の事態を招いてしまった😓

午後5時過ぎに明日(金曜日)のクローゼットのデリバリーキャンセルしないとヤバイ!」

と気づき電話したけど、営業時間が終わってたので繋がらず、翌日の午前9時に掛け直した。

24時間未満の変更は600ポンド(約117500円)かかると言われガーーン💦

デービッドにそのことを伝えると…

「準備ができているゲスト用の寝室だけ設置してもらって、メインの寝室の分は俺が組み立てるから配達だけしてもらえば良い」

ということで、予定通り配達、クローゼットは一つだけ設置してもらう事にした。

ポーランド人がやらかした天井の失敗を穴埋めするために、家の外の壁塗りを完璧に仕上げてくれたジェイに連絡、彼に事情を話すと…

「大丈夫、僕がなんとかするから心配しないで」

とすぐに見にきてくれた。

天井を見た瞬間、ジェイの顔が青ざめた😱

「これは酷い、今までに見た中で最悪の出来だ😵😵😵」

気の毒そうに私を見るジェイ…

「忙しいでしょう?」

という私に

「来週、なんとか時間を作って最優先でやり直してあげる」

と優しい顔で言ってくれた😭

ロナルドたちがやった仕事といえば、天井に白いペンキ…

床と壁の間にある巾木(はばき)と、ドア枠を塗ったことくらい…

後は天井を滅茶苦茶にした😓(元の状態の方がよっぽどマシだった)
これで1800ポンド(約354000円)は高すぎる!

天井のやり直しがいくらかかるか考えただけで今からゾッとする😰

1日経っても天井の状態はあまり変わらず…

電気をつけると余計デコボコが目立つ😓
天井はジェイに頼むから何とかなる。

ペンキ塗りと壁紙貼りは、元々この家の基礎のペンキを塗ってくれた、デービッドの仕事の知り合いでデコレーターのスティーブに頼むことにした。

最低1週間は待たないといけないけど、もうこれ以上失敗は許されない💦

ぐっすり眠れない状態が続き、ダウン寸前の私たち😥

タリブも心落ち着かない様子…

私たちの新居の内装完成まで一体どのくらいかかるのだろう😓

気が遠くなりながらも、明日はクローゼットが届く日。

この後どういう展開になるのか?

まだまだジェットコースターに乗った気分で次回に続く…


森を素敵にするために使わせていただきますね!