大学生の頃にギックリ腰になって以来、「どう腰痛と付き合うか」がマイテーマ。
そんな私が見つけた一つの答えが「コリコラン」です。

新型が発売されたと知り、見つけた瞬間にポチってしまいました。
ただ、時既に遅し…アメトークで紹介された後はどこにも在庫がなく、到着まで４ヶ月かかりました。

旧型は直径3.3cmの本体を両面テープで肩・腰に貼り付けるタイプでした。
肌が弱いとかぶれたりするんですよね。
新型には「肩アタッチメント」がついており、固定はマグネットで行います。

モデルは『ほんやら堂』の看板ぬいぐるみの『なまけたろう』です。
かわいいですね（笑）

腰用アタッチメントは別売りで、約6000円します。
いや、高いですよね…でも後で書きますが、コレがまた凄いんです。

良くある「低周波治療器」はビリビリしたり、筋肉がぴくぴくするアレです。
コリコランは「高周波治療器」。
刺激は皆無で、血行を改善することで肩こりや腰痛改善をめざします。

旧機種の個人的な感想は「腰には凄く効くけど、肩はどうだろう…？」といった感じ。
コリコランを使い始めてから、腰痛で動けなくなることは皆無です。
ただ、誤解が無いように書いておくと、もちろん腰痛がゼロになるわけではありません。（ただし、つけていると楽だと感じています。）
私の場合、肩につけると「少し楽」だけど「劇的に楽」とは言えませんでした。

新機種についても、効果については旧機種と同程度だと感じました。
高周波デバイスの位置が決まっているため、コリの位置にフィットするかどうかが大きいと思います。
肩については、有効範囲がもう少し広いとありがたいですね。
また、効かせたい位置によってアタッチメントが襟から見えるのも少しマイナス。
服によっては首筋や鎖骨のあたりのアタッチメントが見えてしまうことも。
カッターシャツにネクタイ姿だと見えることはまずないです。

腰については、痛みの範囲にフィットしていい感じでした。
ベルトがまた秀逸で、長時間つけていてもズレませんし、５月現在では蒸したりすることもありません。
まだ到着して３週間程度しか経っていませんので、後日再レビューをしてみたいと思います。

電池持ちに関しては、個人的に必要十分だと思いました。
朝８時頃につけて、仕事が終わる６時～８時頃までもっています。

「コリの位置」「高周波デバイスとの相性」によって効果に差が出ると思われるため、万人におすすめするものではありませんが、体験から「効く人には効く製品」とは言えそう。
肩こりや腰痛にお困りの方は試してみてはいかが？