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読まれる文章の最低限抑えておきたい5つのルール

アサヒです。

うまい料理にもレシピがあるように
うまい文章にも作り方があります。

うまい文章と聞くと、
面白みのある文章をイメージしがちですが
僕は読みやすい文章と考えています。

書き手にとって重要なことは
自分のメッセージを読み手に
確実に伝えることです。

ネット検索でもヒットしない
優れた内容が書かれた文章でも

文章は読まれることはありません。

たとえ、スマホでタップして
記事を開いたとしても、
文章の長さにすぐ閉じられるのがオチです。

読み手にメッセージを届けるためには
読みやすい文章を書かないと
一読もしてもらえません。

他人の記事に引きを取らない
超優良な記事を書く必要ないです。

文章のルールに沿って文章を書けば、
脳に優しい読みやすい文章は簡単です。

簡単ですし、考える必要もありません。
(書き手にも優しいです)


読みやすい文章を書く5つの最低限のルール


1:1文を短くする

悪い例:

私はWEDライターとしての経験は浅いですが、今年に入ってからWEDライター養成塾でコンサルティングを受けているので、これから一流のWEDライターになれるように頑張っていきます。

改善例:

私はWEDライターとしての経験は浅いですが、今年に入ってからWEDライター養成塾でコンサルティングを受けています。

これから一流のWEDライターになれるように頑張っていきます。

改善するためのポイント:

「。」をつけて、文章を簡潔にまとめていく。

「〜したが、〜ので、〜だから、〜して」

一度、自分が書いた文章を見直してみて
このような形の1文になっていたら、
短くすることができます。

2:専門用語を使わない


・専門用語を多用して知識をひけらかさない
・素人でもわかる言葉(単語)で伝えていく

誰でも知っている言葉を組み合わせて伝えることができるのが本当の知性です。

3:同じ言葉・文末に連続は避ける


●同じ「言葉」の連続

悪い例:

私の仕事は文章を書くWEDライターという仕事です。

良い例:

私の仕事はWEDライターです。

・・・・・・・・

●同じ「文末」の連続

悪い例:

読みやすい文章を書くために必要な条件として、5つのポイントがあります。

良い例:

読みやすい文章を書く5つのポイントがある。

同じ文末が続くのは2回目までが原則です。
3回以上続いてしまうと小学生の作文に見えてしまうのでNG。

悪い例:〜です。〜です。〜です。

今日はWEDライター講座の受講日です。初めて聞く内容ばかりで、頭がパンパンになりそうです。あきらめずにしっかり学びたいです。

良い例:〜です。〜なっています。〜です。

今日はWEDライター講座の受講日です。初めて聞く内容ばかりで、頭がパンパンになっています。あきらめずにしっかり学びたいです。

4:話し言葉や考え、言葉の定義は「」を使う


「」の記号をを使うことで文字にメリハリをつける。

悪い例:

文章の先生に面白い文章を書くねと褒められた。

良い例:

文章の先生に「面白い文章を書くね」と褒められた。

5:すべて漢字変換しない


出来るだけ読み手にスラスラ読んでもらうためにも、あえて変換しない。

是非→ぜひ
又→また
その為→そのため
但し→ただし
下さい→ください
そういう事→そういうこと
〜して行きましょう→〜していきましょう
従って→したがって
然し→しかし
分かる→わかる
付く→つく
何故→なぜ

・・・・・・

文章を書いてみて
どう修正したらいいかわからない時に
この5つの項目を思い出してください。

自分の文章を添削してくれる
赤ペン先生になってくれます。

頭の中に自然と出てくるように
何度も読み返してください。

それでは最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


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