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学び直して良かったこと|取材ライティングコースでコンプレックスが解消できた

2022年の9月に、取材ライティングコースの課題として制作したこちら↑の記事が、いまだによく読まれてるみたい。

たぶん、取材ライティングコースの受講生が見てくれているんだろうな。
私も受講中、先輩たちの相互取材記事をチェックしまくってたもの。

この取材ライティングコース、受講してほんとに良かったなと思ってる。

取材なんて未経験の私が、課題で仕上げた取材記事をポートフォリオにして営業したら、すぐにお仕事をいただけた。
コース受講料は3万円ほどかかったけど、取材案件を数本こなしたら元がとれるし、コスパの良い投資だったと思う。

現在は、積極的に取材のお仕事をしていないけれど、SEO記事を書くときの構成力もすごくレベルアップした気がする。取材記事をとおして、「読者が何を知りたいのか」「ゴールはどこなのか」をよく考えるようになった。

私生活でも、人の話を聞くときにあらかじめ要点をまとめておいたり、ちょっとでも疑問に思ったことを深掘りして聞いてみたりと、コミュニケーションスキルも上がった気がする。
元はと言えば、人見知りコンプレックスを解消したくて取材ライティングコースを受講したから、これは大成功だったと言える。

いまだに人前で話すことは苦手だけれど、事前に準備をしておけば、相手に興味を持った状態で話を聞くことができるようになった。
話がうまい人って天性のものだと思い込んでいたけど、事前に仕込みをしている方もけっこういる。取材ライティングコースで仕込みの大切さがわかり、それだけでも気持ちが楽になった。

社会人になって、初めて電話応対をするときに、セリフを全部メモしていた私。それを上司に見つかって笑われて、すごく恥ずかしいことだと思っていたけど、別に台本があったって全然良かったんだな、と今では思う。

はじめてインタビューをするときだって、たぶんみんな、台本を用意しているはず。特に冒頭のあいさつとかね。

リスキリングがブーム?ですけど、私がこれから先、なにか学び直すとしたら、やっぱり聞き方・話し方関係かな。

あまりにポンコツすぎたコミュニケーションスキルが多少なりとも改善される感覚は、やみつきになる。


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