社員A / 社員Aの世間観察:  「ペロシ米下院議長の訪台、本人の意図より深い意味があり?」

今回は「ペロシ米下院議長の訪台、本人の意図より深い意味があり?」についてコメントをさせて頂きます。

いや~

本当に、訪台するとは思いませんでしたが、現実を鑑みるにいろいろなメッセージの塊だったのですね。

例:
1.米国は、中国の脅しには屈しない(ペロシ米下院議長の飛行機、撃墜できるならしてみれば? こちらは原子力空母派遣しているぜ)

2.米国は、台湾を本当に守る(少なくも世界はそういう認識になった)

3.米国は、中国の報復を恐れない(これには私も引っかかりましたが、ペロシ米下院議長が台湾を訪れると、中国が激怒しなにをするか分からない。世界がそう思ったはず。 現実的には、ペロシ米下院議長が台湾を去った後に軍事演習ぐらいしかできない(いまのところは)。 実際問題として、中国の最大の貿易相手国は米国であり「米国がロシアに制裁を」といったら、思っているより中国は従っている。 最大貿易相手国を怒らせたくないため。現実的に、国内経済が不動産などでガタガタにて、ここで貿易までぽしゃると現体制がかなりこまる。従い、米国に対する戦狼外交は通用しない、最終的に自分が困る)

4.米国は、引けなかった、確かに米国と中国のテンションが高まったものの訪台しなければ世界が対中政策に弱腰を示し、台湾侵攻のカウントダウンになった可能性「大」、かつ米国が弱腰だと世界中で中国がこれ以上幅を利かす。米国の存在意義に関わる。 つまるところ、強気の態度を見せないと世界がカンボジア化のリスクがあった。

5.米国は、中国のAnger Management(偉大な中国様が怒っているぞ、世界はゆうことを聞けばかものども、そうでないと経済制裁をするぞ)を終焉させる。実際、近隣諸国にもありますよね、中国には逆らわない国が...

などなど...少し考えただけでもこんなメッセージがあったのではないでしょうか?

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