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オーストラリアで、コロナワクチン接種しました!


「初めまして!」の投稿の次が、この話題ってどうなんだろう....と思いましたが、タイムリーなので書いてみます。

ついに近所のGP(ホームドクター)で、コロナワクチンを接種しました!

※画像はGPの待合室。接種後15分は待機するように言われましたが、アナフィラキシーの症状なく、無事に帰宅しました。

私が接種したのは、ヨーロッパでは死亡者が出て問題になってる英アストラゼネカ製のワクチンですが、まぁ血栓は大丈夫でしょう。

2週間後には普通のインフルエンザのワクチンも接種する予定ですが、コロナワクチンの2回目接種は3ヶ月後(9月1日以降)だそう!アストラゼネカ製だと、そんなに期間をあけないといけないんですね~。

ファイザー製のワクチンを接種した知人は、2回目の接種は2週間後と言ってましたけど、アストラゼネカ製だと、重篤な副作用が2週間後に出たケースがオーストラリアであったので、このくらいあけないといけないのでしょうか?



さて、接種後6時間が経過したところですが、少しだけ身体がダルいです。

GPでは、関節痛、ダルさ、熱、咳、喉の痛みなどのサイドエフェクト(副作用)出る可能性があると言われました。

ということで、症状が出る前に先回りをしようと(笑)、帰宅後に弱めの解熱・鎮痛剤を飲んだので、飲んでなければもっとキツかったのかもしれません。

オーストラリアでは、5月中旬から50歳以上なら誰でもホームドクターや、臨時で開設されたCovid ワクチン・センターで接種が受けられるようになりました。ただし、50歳以上だと、アストラゼネカ製に限ります。

この数ヶ月ほど、死亡者や重篤な副作用が出る人がどのくらいでるのか、現地のニュースでじっくり様子を見ていたのですが、6月に入って接種する人がイッキに増えたので、今後は予約が殺到するかも....と思い、混み合う前に受けようと思った訳です。

私が行った時も、GPには他に何人かワクチンを接種しに来ていた人がいました。(接種後待合室でカードを貰うので分かります。笑)

実はオーストラリアは市中感染者の数がとても少なくて、出たとしても1日10人前後。市中感染者ゼロの日が、何週間も続くことも多いです。

かつ、現在オーストラリアは政府によって国民と永住者の出国が原則禁止されているため、海外旅行ができないくらいで、あとはほぼ普通の生活を送れる感じです。

ということで、今のところ(国内にいる限り)、接種することによるメリットはそれほどありません。

それでも、1人でも多くの人が接種すれば、集団免疫が確立されて、鎖国が早めに解除されるのかな....なんて、思っているところです。

早く出国制限が解除されて、日本に帰省できるようになればいいなぁ.....。


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余談ですが、49歳以下の人はアストラゼネカだと重篤な副作用が出る確率が高いということで、ファイザー製の接種になるのですが、今のところは医療や介護系、検疫関連するスタッフ、基礎疾患がある人などだけが接種できる状態です。

49歳以下で一般の人向けの接種開始は7~8月以降になるみたい。政府の発表を待ちたいと思います。
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