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【ウイスキー回】ハイボールで美味いウイスキーランキング

(2664文字)
note毎日投稿17日目です。ここまで、順調にちゃんと17日分のnoteを投稿できています。はっきり言って、キセキです。見切り発車でとんでもなくハイカロリーなことを始めてしまいましたが、このまま継続して、まずは毎日投稿50日を目指して頑張っていきたいと思います。

ウイスキーに関しては、ぼくの唯一の趣味であり、このnoteで深く書きたいことが沢山あるのですが、今回はその入口として、ハイボールにしたら美味いウイスキーに絞って、味はもちろん、コスパと普遍性も考慮しつつ、ランキング形式でオススメのものを紹介していきたいと思います。
ウイスキーというとだいぶ格調高く、一般的にはアダルティーなイメージもあると思いますが、ぼくはまだ23のクソガキなんですけど、ウイスキーに関しては、だいぶ変態並みに好きな方だと思います。例えば、うちには常に5本以上のウイスキーの瓶がありますし、数にしてこれまで50本以上の瓶を開けてきましたし、バーでもかなりの種類のウイスキーを飲んできました。
また、飲むだけでは飽き足らず、作り方にも興味を持ち、ウイスキー検定1級を目指して現在毎日寝る前にウイスキーの勉強をしています。
そう、ぼくはもはや、酒が好きなのではなく、''ウイスキーが''好きなのです。なぜ好きかなどは、またおいおいこのnoteで書いていきたいと思います。
好きなものを語りだすと長くなってしまうので、早速、手短に超有料級情報をお教えしましょう。

【第5位】
サントリーウイスキー 角瓶

冷凍ハイボール

先行理由:ハイボールでこのウイスキーが入らないのは、嘘です。「角より美味いか」というハイボールウイスキーの基準として、一番優秀な、まさにハイボールのためのウイスキーだと思います。まだギリギリ1000円台をキープして買えますので、そこら辺のコスパの良さと飯との相性と圧倒的な飲みやすさを考えて、選ばざるを得ませんでした。

【第4位】
ブラックニッカ スペシャル

何度このセットにお世話になったことか

先行理由:サントリーの王道ハイボールウイスキーが角瓶なら、ニッカの王道はスペシャルでしょう。ニッカが推してるウイスキーは、おそらくディープブレンドの方なのでしょうけれど、ぼくは炭酸との相性とクセのないスウィートビターさがたまらず、いつもスペシャルを買ってしまいます。ボトルのデザインもめちゃくちゃ重厚感があって好きですね。これがなんと1200〜1500円で買えるので、たまりません。コスパ、味、飯との相性も全て良く、ビターさと飲みごたえのあるニッカスペシャルを角瓶よりも高く評価しました。

【第3位】サントリーウイスキー スペシャルリザーブ

こちらも真夏に最高の冷凍ハイボール

先行理由:ここからはレベルがぐっと一段上がります。ではどういった点で、角やニッカスペシャルと差が開いたのかというと、ズバリ飲みごたえです。このウイスキーはハイボールにすると、ほのかなスモーキーさと、甘さを感じられます。これが絶妙なのです。また、ハイボール初心者の方でも、飲みやすささえ感じられると思います。(矛盾しているが)
もう、飲んでいただくしかないでしょう。
下手に山崎や白州に手を出すよりも、まずはこのリザーブを飲んでみて下さい。(白州がキーモルトなので、手頃に白州感を味わえます)
値段も2800〜3300円と、先ほど紹介したウイスキーよりも1000円以上跳ね上がりますが、それを差し引いても美味かったので、第3位に評価しました。

【第2位】スーパーニッカ

日本ウイスキーの父、竹鶴政孝が亡き妻リタに捧げた渾身のウイスキー

先行理由:角瓶の上位互換がリザーブならば、ニッカスペシャルの上位互換はまさにこのスーパーニッカでしょう。
ぼくは、ニッカウイスキーの大ファンなので、''鶴''とかマイナーで高級過ぎるやつ以外はほぼ全て飲んできました。そのニッカウイスキーの中で、最もバランス感覚の優れていてコスパの良いウイスキーは、間違いなくこのスーパーニッカだと思います。下手に余市や宮城峡やフロムザバレルに手を出すよりも、こっちの方が安くて美味いです。ニッカウイスキーの特徴として、''スモーキーフレーバーを感じられるスコッチ感''というものが挙げられると思いますが、それがキツすぎると美味しさの普遍性は落ちる気がします。余市はまさにその良い例でしょう。また、フロムザバレルはアルコール感が強く、何であんなに人気があるのかぼくには分かりません。(名前のカッコよさとボトルデザインが可愛いから説)
逆にニッカセッションは、薄いのでハイボールにすると飲みごたえの点で劣ります。
ですが、このスーパーニッカは2000円代で買えて、その全てのバランスが非常に優れていると思います。ニッカが体質に合うか合わないかは、このスーパーニッカを飲んでから判断してみて下さい。どんな飯にでも合う最高のウイスキーです。

【第1位】シーバスリーガル12年

こちらはレアなユニティーカスクバージョン

ここまでずっとジャパニーズが来ていましたが、遂にスコッチウイスキーの登場です。ぼくが思う理想のハイボールとして、炭酸で割った時の味のバランス感覚が最も優れているウイスキーは、今のところシーバスリーガル12年です。上の写真は限定品のものですが、スーパーなどで普通に売っている赤い瓶のシンプルなやつで良いので、一度シーバスリーガルをハイボールにしてみて下さい。アルコール感は少なく、甘さ、ビターさ、スモーキーさはマイルドで飲みやすく、でもしっかりと飲みごたえがあります。
スタンダードの赤い瓶が12年という年数ものなので、お値段は2800〜3500円と少し高く感じますが、12年ものでこの価格、そしてこの味は中々ありません。騙されたと思って、一度おうちの一人飲みに買ってみて下さい。

【総評】
選んでて思ったのは、やはりハイボールに合うウイスキーで、コスパとか買いやすさとか飯との相性とかを考えていくと、サントリーかブラックニッカのジャパニーズウイスキーがやはり最強です。なんつったって、コンビニでもスーパーでも買えるし。そんで、下手にシングルモルトに手を出すよりも、ハイボールではブレンデッドの方が飲みやすくて美味いと思います。
ロックやストレートにまで興味を持ち出したら、バーボン、カナディアン、そしてスコッチのシングルモルトにも挑戦してみてください。(ロック編ではカナディアンが強い)
ウイスキーは値段が高いようで、ちょっとずつ飲むお酒なので、あまり減らないから、実はビールや焼酎よりもコスパがいいので、皆さんもぜひウイスキーを一人飲みとして飲み漁ってみて、感想をお聞かせください。

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