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入社直前、最近の雑記/40歳で転職

こんにちは。
適応障害(の疑い)で休職し、40にして転職を選んだ私の最近の様子をあれこれ記します。似た年齢や同じ適応障害で悩んでいる方の救いになれば幸いです。

適応障害の疑いと診断された直後の投稿はこちら。

改めて読み返した上で、最近の体調を考えると…。
目眩は無いし、急な頭痛も耳鳴りも、ここ数ヶ月はあったかどうか…?覚えていないだけかもしれませんが記憶には無いです。

やはり、体がおかしくなってきていたんだなと改めて感じます。

厄払いに行ってきました。

先日、厄払いに行ってきました。
今年は本厄にあたるんですが、年末に友人に会ったら友人は厄払いに行ったそうで、大きな病気や事故はなかったそうです。(お父様が他界したとは言っていましたが、まぁ本人自身には何もなかったのであれば良いことかと。)それを聞いて、昨年から体調を崩し、色々と大変だったことを思うと厄払いをしておいた方がいいかも、と思い、ちょうどいい機会なので行ってきたわけです。

気持ちの問題なのかもしれませんが、統計的にも神仏を大切にする方は成功する方が多いそうですし、やっておいて損はないだろうと。お祓いしてもらって何かあったとしても、これくらいで済んだ、と思えるようになるだろうと考えています。

バスで遠出してきました。

自宅からは少し離れていますが、今年の干支、「龍」と少し縁のある神社だったのでこちらを選択。ご祈祷料?1万円はきっとふだんなら出さない金額ですが、1万円で生きるか死ぬかを分つとしたなら安いものです。

ご覧の通りの雪でして、時間が余ったので山道を散策してきました。(あらかじめそのつもりで準備してきたのです。)半径1、2kmくらいはおそらく人間はいないであろう、静かな時間を過ごすことができ、肉体的な疲労はあったものの気持ちのいい体験になりました。これだけでも行った価値あり!

どこまでも続く静かな雪道

直後のドタバタ

厄払いをしてもらった翌日。
実家の母から、父親が転んで病院に運ばれたとの知らせが飛び込んできました。頭を打って頭蓋骨にヒビが入ったと。当然CT検査やらで診てもらったのですが、悪化した場合様々な障害が出てくるという話でした。

さて、実家まで半日ほどかかるが駆けつけるべきかどうか、悩んでいたところにもうひとつお知らせが。
叔父が今朝亡くなったと。
なんというタイミング…。厄払いとはなんだったのか…。
遠方にいる弟妹ともこの2件について連絡を取り合い、親戚とも連絡を取り合い、最終的に自分が帰省して父親の様子も見つつその足で叔父の通夜に出席することにしました。

急遽決まった予定にバタバタと準備をして、電車やバスを乗り継ぎ父親の容態を確認、更に特急に乗って実家を車窓から眺めつつ、夜にはお通夜に顔を出して…。

1泊2日の移動ではありましたが、この非常にストレスフルな状況を乗り越えることができ、翌日以降も体調を大きく崩さず過ごせたのはある意味回復の証になったと感じました。
数ヶ月前の自分だったらちょっと無理だったと思います。
自信につながります。(父親はとりあえずは無事でした。)

入社までカウントダウン

入社日が迫ってきており、必要書類を提出したり、不備や不足があったのでそれを修正したり、健康診断や歯医者に行ったり…。
あとは入社式用のシャツがなかったので買いに行ったり。
あ、あと週末には町のもちつき会があるからその準備や手配で右往左往しています。

なんやかんややることがあり、ちょうどいいリハビリになっている気がします。

入社書類に記入した「適応障害」についても今の所特に突っ込まれたりしていないので大丈夫なのかな。理解ある会社であるといいのですが。これについては入社後は上司にも相談しなきゃいけませんね。

他には自宅で筋トレもささやかですがやっています。運動で言えば、1日5000歩以上は歩くようにがんばっています。
図書館で借りてきた本を読むとか、再就職に向けた準備をできる限りやっているところですね。

読む本も前向きなものに変わってきました。
適応障害の渦中では「ストレスコントロール」とか「マインドフルネス」とか、内面を正す書籍に頼っていましたが、最近はビジネス書を手にとるようになってきました。40代、50代の無理しすぎない働き方…みたいな本だったり、仕事のノウハウ的なものだったり。これから迎える仕事に意識を向けられるようになってきて、自分でも内面の変化を感じます。

とりあえずこんな感じですかね。
入社まであと数日。
引き続き自分のペースで無理なく過ごして入社を迎えたいと思います。

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