スウェーデンの病院食
先日こちらの記事でスウェーデンで入院した話を書いた。
本日は、入院中の病院食がどんなものだったか記録していく。
病院で二泊しているが、一泊目は食事はなし。救急病棟に駆け込んで医師に会えたのがそもそも夜中で、そのままステイすることになった流れ。
夫が食べたブリトーの残り半分をもらった。
救急病棟での食事
・朝ごはん
ヨーグルトとハムのサンドイッチ。
スーパーやコンビニでも売っているやつ。
普通に美味しかった。
・昼ごはん
ポテトグラタンという感じなのかな。
じゃがいもと人参とチーズの料理に、ハム、グリーンピースが添えられていた。
・夜ごはん
ピティパンナというスウェーデン料理。
本当はもっと美味しそうな見た目だが、病院食なので・・・(笑)
二食連続でイモが少しきつかったけど、味はまあまあ美味しかった!
一般病棟での食事
・朝ごはん
ヨーグルトとサンドイッチ。
(サンドされていないけれどスウェーデンではサンドイッチというらしい)
サンドイッチのほうは、パンにバターが塗られ、ハム、キュウリ、パプリカが乗せられていた。
トーストされていないパンだけれどバターがしっかり塗られていて新鮮な野菜とマッチして美味しかった。
・昼ごはん
退院前ラストの食事。
フィッシュスープ、サラダ、パン、デザートという今までで一番豪華なメニュー。
ラズベリーのケーキが美味しかった♪
まとめ
日本の病院食の経験がないので比較はできないが、そこまで病院食っぽくない印象だった。
病院食だから味が薄いとか、栄養がある食べ物が並べられているとか、そういった印象は受けなかった。(一般病棟ではもっとそうなのかもしれないが、救急病棟ではとにかく簡単に用意できて食べられる食事だなと思った)
普段も普通に食べているようなメニューで、病院で用意されているから少しクオリティーが落ちるかな、くらいの感じ。
でも全然食べれるしお腹いっぱいになるし、総じて良い食事だった気がする!
日本の病院食より早くスウェーデンの病院食を経験することになるとは思っていなかったが、いい経験になった(^O^)
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