今日は、のんびりNPOの活動に協力して、ランニングして、好きな本読んで、ボンビーガール見て、「あ、初期費用のこと考えなきゃ・・」ってなって。いろんな新しいことに気づけた１日だった！

特に、今日は次のイベントで「自己肯定感」のことを取り上げようかな・・と話をしていた時に、「セルフコンパッション」の話が上がって。自分でも調べてみたら、めちゃくちゃ素敵なことばかり書いてあったので、まとめてみました。

⬛️セルフコンパッションとは？？
「セルフ・コンパッション」（self-compassion）とは、自分に向ける「思いやり」「優しさ」「慈しみ」のことであり、自身の「強み」（長所）・「弱み」（短所）を認め、どんな状況下でも「あるがままの自分」を肯定的に受け入れられる心理状態のことである。
※以下参照

セルフ・コンパッションの構成要素
①自分への優しさ（Self-kindness）
自分の強み・長所を認め自分を慈しむこと
②共通の人間性（Common humanity）
「失敗や困難を経験するのは誰にでもあること」という逆境への肯定的な認識の仕方
③マインドフルネス（Mindfulness）
今この瞬間への気づきを高め、「慈悲と慈愛の心」を育む

セルフ・コンパッション　３つの効用
①「幸福感を高める」
セルフ・コンパッションが高い人は、人生に対する満足感が高く、感謝の気持ちを多く持ち、楽観的な考え方ができる
②「ストレスを減少させる」
セルフ・コンパッションが高い人は、不安感やストレスが少ない傾向がある
③「レジリエンスが高まる」
セルフ・コンパッションが高い人は、困難の状況を乗り越えていく心の力であるレジリエンス（精神的回復力）が高い。

みてもらえればわかるけど、セルフコンパッションって、ちゃんと自分のいいも悪いも認められていて。これが、自分が幸せだと感じることができるすごく大きなエネルギーをもっているんだなあと改めて実感しました。
まさにwellbeing。
※「ウェル・ビーイング」(well-being）とは、「幸福で健康な状態」のことです。心が安定していて健康なこと。

いままでずっと、同世代は自己肯定感が低くて、どうにかしたい・・・って話をしてたけど、今日「セルフコンパッション」というものに改めて気づけて本当に良かった。

次のイベントでは、自己肯定感にセルフコンパッションも交えながら話をしていけるといいな☺️