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#659 バンド論118|MINOR LEAGUE(マイナーリーグ)

本日はハードコア界で一目置かれており、長年アンダーグラウンドで活躍し、若手からのリスペクトも止まない偉大なるベテランバンド「MINOR LEAGUE(マイナーリーグ)」に関して紹介します。


MINOR LEAGE(マイナーリーグ)とは?

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wikipediaの存在なし & ホームページがメンテナンス中という感じでしたので、とりあえず紹介されている下記のサイトから情報を引っ張ってきました。こんな感じです。

1996年結成。
「青い空」「セカンドアルバム」「LAST HOPE」など、数々の名盤をリリースしラウドシーンだけでなく、メロディックパンクシーンでも暴れまわるマイナーリーグ。
(中略)20年選手の貫録だけでなくまだまだ現役感あふれるステージは、まるでルーキーイヤーのように輝きを放ち続ける。

https://catchallcorp.com/artist/minor-league


1996年9月。マイナーリーグ結成。数々のメンバーチェンジを繰り返しながらライブハウスでの活動を中心に、海外アーティストとの共演やアメリカ、韓国でライブを行い、日本だけに留まらず海外も視野に入れた活動を続ける。

過去に10枚以上のオムニバス/スプリットに参加。シングルなどを含む計7枚の音源をリリースし、現在、大工原 亨(Vo)、柴田 匠(Vo)、長島 啓介(Gt)、駒村 将也(Ba)、広野 与一(Ds)、河井 耕司(Ds)で活動中。
ラウドという枠だけにとらわれない独自の音と、2人のボーカルが放つ異なる世界観を持った歌詞がマイナーリーグの音として奏でられている。

https://a-files.jp/music/band/minorleague


とにかく1996年の結成からラウドシーンで活躍しまくってきたバンドですね。


MINOR LEAGE(マイナーリーグ)の魅力

僕が初めてマイナーリーグの存在を知ったのはタイガーホールのオムニバスが切っ掛けだったと思ってますが、正直あまり印象に残ってないです。
で、その後もSNAIL RAMPと一緒にやったりしてましたがその印象も無く…

そんな感じでしたが、大学時代僕が足しげく通っていたライブハウス「滋賀B♭」は友達が2人バイトしていたのもあり、結構行ってたんですけど、マイナーリーグは当時そこでかなりの常連であり、その存在感でブイブイ言わせていました。

そんな感じで僕の周りはみんな大好きで、マイナーリーグTシャツ着ていつも熱唱してまして、「絶対聞いた方がいいよ」と何曲か紹介してもらい、確かにかっけーなと思い何曲か聞いてました。
バイトの友人とかはコピーバンド組んだりしてましたし、2000年代前半は僕等の周りではかなりの市民権を得たバンドでしたね、

そしてそこから20年経っても、未だに戦い続ける姿勢はリスペクト!
カッコいい年の取り方をしているオジサン達ですね!


MINOR LEAGE(マイナーリーグ)の聞いておきたいBEST10

10位 MIZUKARASUSUNDE 

自ら進んで」と呼びます。
マイナーリーグには珍しいゆっくり目の曲ですね。
この曲の思い出は、大学時代に男8人位で車で遊びに行った時、誰かがこのアルバムを持ってきて、帰りの車でこの曲が流れ、みんなで熱唱した思い出ですね笑
そんなタイプの曲じゃないんですけど、皆で「繰り返し、動かし、流れる軌道」と熱唱してました笑


9位 高見

この曲は、僕が大学2年生の頃にリリースされたアルバム「入れた鬼からくる選択」という謎のタイトルのアルバムのリードトラックですね。
当時の仲間の友人の父親が「隆美(たかみ)」で、この曲と同じ読みだったので、「いいなー」とかそんなこと言ってましたね笑
そんなどうでもいいエピソードばっかりありますが、この曲はカッコいい曲ですね。「からっ風!」がいいです。


8位 光届かぬ場所

この曲は僕の記憶が正しければ、当時何故かこの曲1曲だけカラオケに配信されていた記憶があります。
ただそれから暫くして「青い空」とか「MORNING DEATH」とかも配信されていたのですが、当時はこの光届かぬ場所しか収録されていなかったので、この曲ばっか歌っていた記憶もありますね。
静と動、そんな感じの曲です。


7位 Beautiful Complex

これは多分マイナーリーグで初めて僕が聞いた曲です。
前述の通り最初は全然琴線に触れなかったというか、全然記憶にもなかったんですが・・・大人になってから「すべての人々がー」のこの曲を聞いて、「あ、あの時聞いた記憶あるな」と思ったそんな曲ですね。青春です。


6位 クランチ

これも2ndアルバムの「セカンドアルバム」に収録されている人気の曲ですね。
歌詞は殆ど何言ってるか分からないですけどカッコいい曲で、マイナーリーグにしてみればノーマルなパンク風な曲ですね。
しかし、2ndアルバム名を「セカンドアルバム」にするアーティストはまぁいないでしょうね笑


5位 HUMAN TO PEOPLE

アルバムの表題曲ですね。
この曲も学生時代に本当によく聞いてましたね。
終始カッコいい曲ですが、サビが盛り上がりますね。ライブで映える曲でしょう。


4位 GRIND

マイナーリーグには珍しくメロディアス(?)な曲でして、最初から最後まで盛り上がれる曲です。
「小さい灯り消えないように」の辺りは秀逸ですね。
そしてサビの「GRIND!」も盛り上がれる、ライブで人気な曲ですね。


3位 青い空

そしてマイナーリーグの1stアルバムと同名である「青い空」ですね。
マイナーリーグの代表曲にして、一番有名(と言ってもたかが知れてると思いますが・・・笑)な曲です。
大学時代は大抵カラオケに行くと大抵誰かがこれを歌っていましたね。
と威嚇勢いがあり、2MCがキレッキレで、歌詞も意味不明でカッコいいです。ミクスチャーって感じですね。
とにかく男らしさ爆発の、魁!男塾みたいな曲です。


2位 MORNING DEATH

この曲も大好きですね。終始激しいハードコアな曲です。
Aメロもいきなりカッコいいし、Bメロは何言ってるか聞き取れないし、サビは聞き取れるけど何言ってるか分からない笑
「オレの服はダサい MORNING DEATH」
「全てのものFUCK OFF MORNING DEATH」
ですからね笑

大学時代マイナーリーグ好きだったバイト先の同僚が、また違う同僚のHの私服をディスっており、「Hの服はダサい」とこの曲を口ずさんでいましたね笑


1位 LAST HOPE

この曲は大好きですね。
僕がマイナーリーグにハマるきっかけになった曲だったりもします。
先行してマイナーリーグを好きだった友人たちに、何から聞けば良いか聞いた所、「この曲を聞いて判断したら」的な感じで薦められ、最初はマジで何言ってるか分からんと思いましたし、今も何言ってるか分からんです笑
絶対歌詞に書いてること言ってないですよね笑
ただ、そんなことはどうでもいいくらい、最高にカッコいい曲です。


まとめ

そんな感じで懐メロには似つかわしくないバンドですが、20年前の青春時代を思い出しますね!
改めてリスペクト!


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