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祖母の死とお坊さんから教えてもらったこと


佐藤仁美です。

男の子3人の母で、作業療法士で発達障害のお子さんを支援したり、スマホカメラマンをやったり、作家をしています^ - ^

作業療法士になったのが2012年です。かれこれ、14年目になります。


きっかけは、おばあちゃんのために役立つようになろうと思って、医療系の道に進みました。


おばあちゃんが先日亡くなりました。


葬儀の日、お坊さんが私達に言った言葉が、今の私には考えさせられました。


その言葉が、


子を捨て、孫を捨て、友を捨てました。そして、名前も捨て***(戒名)となり49日かけて仏になります。


私には、「捨てる」と言う言葉が刺さりました。


何かになるには、何かを捨てないといけない。


おばあちゃんの場合は、仏になるために名前も肉体も家族も全てを捨てて旅立ったんだ。


そりゃぁ!全てを捨てる覚悟ができるのは103年もかかるかもしれない。



私は、作家になると覚悟を決めたけど、捨てたものはあるのか?


そう自分に聞いてみた。


月曜日に使っていた時間を捨てた。そして、趣味の漫画を読む時間。その時間を作家活動にあてている。


何かをやる。何かになる。
そのためには、今持っているものを捨てなきゃいけない。


人、物、時間、仕事、趣味


おばあちゃんの死とお坊さんの言葉から大切なことを教えてもらった。


佐藤仁美でした

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