流し撮りをしよう!!
早速ですが!!!
皆さん流し撮りは好きですか?
上の写真を見ていただいた通り流し撮りは撮りたい被写体だけを追いかけ続け背景や周辺の景色がブレることにより疾走感や躍動感を感じるようになります。
(ss:シャッタースピード)
流し撮りは基本的にカッコよくする。というのが僕の中で意識しています。
流し撮りの良い所は周辺の景色が流れることにより視線を被写体へ集中され、存在感を引き立ててくれます。
なので、私は鉄道や飛行機、モータースポーツで流し撮りをしています。
流し撮りの仕方ですが
まずは被写体の動きとカメラの動きを一緒に合わせるようにしましょう💡
これ最重要です。
その次に大事なのがシャッタースピードを落とすこと
この部分が流し撮りの背景の流れ方が変わってきます。
初めて流し撮りを挑戦されたい人は被写体によって変わってくるのですが…
・鉄道、飛行機
ss:1/100~1/125
・モータースポーツ
ss:1/200~1/320
私の経験上、このシャッタースピードで合わせていただくのが撮りやすいかと思います。
まずはそこで被写体がしっかりと止める撮影ができたら徐々にssを下げていくようにしましょう💡
オートフォーカス(AF)は基本的にAF-Cで狙いたいポイントにAFカーソルを動かせるのであればなるべくAF範囲を決めておくとそこを狙いながら被写体を追いかけられるので撮りやすいかと思います。
徐々に流し撮りに慣れてssを下げていくと必然的に露出が明るくなっていき、日中に流し撮りをしようとすると全体が白飛びを起こして凄く明るい写真になるのでその場合は絞り値(F値)を上げていくようにしましょう💡
また写真の基本設定にISO感度があると思いますが、こちらもISO100など低い数値で…と言いたいところではありますが
こんなにあれこれ設定してたら面倒だし、撮影のたびにいちいち合わせなきゃいけないじゃん。
となると思うので、流し撮りに慣れていない人や初めての人はシャッタースピード優先モード(Nikon,SONYはSモード、CanonはTvモード)で撮りたいssを設定してISO感度も決めておくとカメラにF値を選んでもらうようになるので慣れないうちはカメラに設定してもらう方が撮影に集中できるのでおススメしておきます💡
あとは撮影する被写体と距離を取って望遠レンズで撮影する。
慣れないうちは被写体が近いと撮りたいタイミングが短くなるのと撮影者のカメラを動かすスピードが速くなります。
なので被写体と距離を取って望遠レンズの望遠側にしてカメラの動きを滑らかに合わせていくと撮りやすくなります。
・・・と、いろいろとお話をしましたが
最終的に流し撮りは連写して良い感じに止まってる写真を選んでいく形になります。
私も写真を始めて4年くらいになり、流し撮りを3年くらいしていますがいまだに難しいと感じてます。
最後は連写でお祈りすることもあります。
ですが、この流し撮りが決まると撮った後に凄い満足感が得られて肉眼では見れない世界を写真で表現する世界が楽しくなってきます。
少し新しい撮り方をやってみたい人は是非、流し撮りをしてみてください💡
面白い世界が待っていますよ。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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