「あの人、色々気を使ってくれて良い人だよ」とかよく聞かされたりする事がある。
しかし、僕にとってはそうでもないのだ。

心の中で、“あなたには良い人かも知れないけど、僕にはあなた程、良くはしてくれないのだよ”と呟く…。　　　誰にでも分け隔て無ければ「そうだね！」とも言えるのだが…。

最近の僕は以前と比べて相手が自分に対してどの様な気持ちで接しているのかを考えるようになった。

以前なら、他人から指摘されたり注意されたりした場合、少しムカついたりしたもんだが、最近は、自分の思いよりも他人の思いを優先して考えるようになった。

どういう意図でこんな事を言っているのかなとか考えるていると自分の間違いに気付く時がある。
教えてくれた、その人に感謝である。

　　　　　　　　しかし
嫌いな人の場合は、感謝はしているが何かムカつくのであるwww
でも、嫌いな人に指摘されても冷静に意図をくみ取れる自分には成長を感じてはいる。
以前なら悪く取る事しか出来なかったのだから
大きな子供から脱皮出来るかもしれないな、なんて少し思ったりしたw

あの人は、何々をしてくれたのにあなたはやってくれなかったとか思われたりするのは寂しいものがある。そっと見えない所でやっていても気づいてもらえない時などもあるが以前と違ってわかってもらえなくても自分が納得していれば、良いではないかと思えるようになった。

これも、心療内科の先生だったり、会社の上司だったり、noteで目にする記事やフォロワーさんのおかげだったり、あと、記事を書く事によって気付きがあったり、書いた記事を読み直した時に自分を分析する事が出来たりして、良い効果が出てるのだと思う。

僕は、やさしさの基準というのが、最近わからなくなっている。だから、面倒くさいので、深く考えないようにしている。その人のために納得してやってあげればそれでいいのかなって…
それで感謝してもらえれば嬉しいし、感謝されなくてもやった事に後悔はしないようにしている。


愛とか優しさとかの事を考えると毎回ちゃんとした答えが出ない。
僕にとっては難しい問題である。

当分はこの手のエッセイを書くのは遠慮しておこう。僕のポンコツ、コンピューターではオーバーヒートをしてしまいそうなのでwww

今日の一曲

米津玄師 ／ パプリカ　2018年