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スマブラへの取り組みの方法論・目標設定論、またはスマメイトの目的論についての考察


はじめに

どうも。ぶらいとです。
本記事では、スマブラ1on1に本気で取り組む人にとっての目標設定論や方法論について、そしてスマメイトの目的論について、自分の例を挙げながら考察しようと思います。
スマメイトや座学の息抜き程度に読んでいただけると幸いです。

⚠️私はこれといった実績のない一般プレイヤーです。ここに書いていることが全て間違っている可能性もあります。そんな考え方もあるんだな、程度に受け止めてください。上位プレイヤーの意見以外興味がない人はブラウザバックを推奨します。

目標設定について

私の例

→3ヶ月以内に町田StepUpを優勝すること。

Twitter @Machida_StepUp 
希望すればリプレイを見ながらアドバイスをもらえます。
上手くなりたい制限大会対象者は1度行ってみよう。

私が一番行く頻度の高いオフ対戦会であり、レート1800以下の制限大会。これまでにリザルト経験は複数回あるものの、優勝して卒業するには至っていないです。定量的かつ現実的に目指せる目標として、この対戦会での優勝を目標に据えます(既に制限レベル4を達成しているので、初スマ・Beginners・電光杯といった制限大会には出場できません)。
また、私の経験則から、期限を設けない目標は得てして有耶無耶になってしまうものだと考えているので、月2回の参加を目安にして、あと5回程度=3ヶ月という期間を定めました。

スマメイトのレートを目標にすることの是非

スマメイトのレートを目標にしている人も多いと思いますが、私はこれを避けます。理由は複数あるので説明します。
1つ目は、スマメイトをアウトプット・経験を積む為の場として捉えて取り組みたいからです。詳細は後述しますが、RPGで例えるなら経験値稼ぎのためにモンスターとの戦闘を周回するイメージです。
2つ目は、上記に付随して、数字の変動で一喜一憂してしまうからです。私は非常に数字を気にします。これにより、連敗したら何戦かかっても取り返したい、苦手キャラ使いはブロックしたい、レートが100下がろうものなら数日スマメイトから逃げたくなるといった、精神衛生上非常に良くない考え方に陥ってしまいました。
3つ目は、その期が終了するタイミングが分かりにくく、闇雲に数をこなしがちになってしまうからです。
公式から「第○○期は○月○日までです」の告知があるまで、我々は区切りがいつになるのか把握することができません。その結果、夏休み最終日に死に物狂いで宿題を始める小学生の如く、短い期間で無理やり数をこなしてレートを上げようとします。この状態は、私にとって好ましくありません。

一定のレートを目標値に設定して取り組んだ場合、私は妖怪オンガオンガに成り果ててしまうでしょう。長期的にスマメイトに取り組むためにも、レートは非表示にしてしまおうかとも思っています。
もちろん、一定のレートを目標に取り組むのが向いている人はいるはずです。目標レートを達成したらとても嬉しいと思います。
ただ、どうにも自分の性分には合わないと感じたため、スマメイトに取り組む目的から見直すことにしました

次の項目では、勿体ぶって話していなかった、方法論や目的論について考察します。

方法・目的について

方法論=どうやって強くなるか?

端的に言って、インプットとアウトプットを繰り返して強くなることしか考えていないです。
これらの言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。意識の高そうなビジネスマンが良く言っていますよね。
私はこの考え方を非常に大切にしています。StepUpで頂いたアドバイスを通してというのもありますし、大学受験などの場面で培ってきたものでもあるからです。
対戦動画やリプレイ、有識者からのアドバイスは前者に、実際の対戦やトレモは後者にあたるでしょう。「思考と試行」とでも呼びましょうか。両者をバランス良く行うことで、この方法論は達成されるのではないかということです。

スマメイトの目的論

ここまで、当たり前のように見えることを書きました。
では、この方法論を実行するためにはどんな環境が必要なのでしょうか?

私は、これこそがスマメイトの存在意義だと考えます。

自分の実力に近しいプレイヤーと2先で試合を行う、これ以上に自分のやりたい動きを試して課題を持ち帰ることのできる場があるでしょうか。私は、スマメイトの存在意義はそこにこそあり、レートはあくまでおまけに過ぎないと捉えることにしました。これは先ほど目標設定論の箇所で述べた、私がレートを目標とすることを止めた1つ目の理由につながります。

私は、スマメイトを「経験値稼ぎ」だと捉えています。
烏滸がましいかもしれませんが、StepUpで、その日の優勝者と接戦の末敗北するケースを何度か経験しています。この事実は、自分の実力がついてきている一方で、優勝者とは小さいようで大きい差があることの証左に他ならないと考えています。
その差の正体が一体何なのかはまだわかりませんが、私は経験値だと仮説を立てています(前提として、私はメインを変更してから日が浅いです)。敗因を要素分解すると、撃墜択を通す嗅覚・キャラ対や自キャラへの知識・操作精度といったものが挙がりますが、これらは経験値によって高まるものだと思っています。では、この経験値を効率よく上げるためにはどうするか?
そこで出てくるのが、先ほど説明した「思考と試行」による方法論です。

スマメイトという最高の環境で最高効率の方法で最大限の数をこなす、当たり前のことかもしれませんがこれを徹底することが必要なのではないでしょうか。

おわりに

一般プレイヤーなりに考えていることを書き出しました。少しでも参考になったり、考える機会を作るきっかけになっていれば幸いです。
ここまで偉そうなことを書いた手前、自分がやらないと話にならないので、リアルに支障をきたさない範囲で最大限の取り組みをしようと思います。
ちなみに5月中はそこそこ忙しくなりそうです。ふざけやがって。

ではまた。






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